自主制作EPが話題となったシンガー・ソングライター、ジェイラ。マーク・リボーらが参加、6月アルバム・デビュー

ジェイラ(・トンプソン)は1995年生まれの29歳。2020年に自主制作でリリースしたEP「Ache of Victory」が話題となり、翌年には同作のリミックスEP「AOV」をリリース。そしてこの度ようやくデビュー・アルバム『ビッグ・フォー・ユー』を6月にリリースします。曲調やサウンドの質感からはスザンヌ・ヴェガやトレイシー・チャップマンといった、現在の活動拠点LAよりも出身地であるNYのアーティストに共通項がたくさん見いだせるかもしれません。
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

2020年にセルフリリースしたEPが話題となったアメリカのシンガーソングライター、ジェイラ。ダニエル・エイジド(フランク・オーシャン、FKAツイッグス)&ゲイブ・ワックス(ザ・ウォー・オン・ドラッグス、サッカー・マミー)と共にプロデュースされたアルバム『ビッグ・フォー・ユー』、メキシカン・サマーよりリリース。
商品詳細
Zsela
「Lily of the Nile」


Amazon Music・MP3(APR 23 2024)¥250
ジェイラ(Zsela)は、芸術的な到着には時間がかかることを知っている。2019年のファースト・シングル「Noise」から5年、この野心的なアーティストは、生々しく傷つきやすいと同時に、侮れない力を持ったデビュー・アルバムを発表した。親しいコラボレーターであるダニエル・エイジド(Daniel Aged:Frank Ocean、FKA twigs)とゲイブ・ワックス(Gabe Wax:The War On Drugs、Soccer Mommy)と共にプロデュースされた『Big For You』は、壮大さと親密さの間を難なく流れ、内省が花開く音の風景を構築している。ジェイラ、エイジド、ワックスのソングライティング/プロデュースの中心的トリオの他に、このアルバムには多くのゲストが存在する。謎めいたエクスペリメンタリスト、マーク・リボー(Marc Ribot)とベテラン・セッション・プレイヤー、メグ・ダフィ(Meg Duffy:Hand Habits)はギターで参加。ネオ・サイケの博学者、ニック・ハキム(Nick Hakim)はバック・ヴォーカルを務め、ジャスパー・マルサリス(Jasper Marsalis:Slauson Malone 1)はボードの後ろに座り、追加プロダクションとプログラミングに貢献した。

■More info:Big Nothing
【リリース情報】2024.6.14 ON SALE[世界同時発売]

ジェイラ『ビッグ・フォー・ユー』
Zsela/Big For You

ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
MEX362-1[LP(黒)/輸入盤]、MEX362-0[LP(限定カラー盤)/輸入盤]
定価:オープンプライス
ジェイラ『ビッグ・フォー・ユー』
Zsela/Big For You
1. Lily of the Nile
2. Fire Excape
3. Not Your Angel
4. Still Swing
5. Watersprite
6. Brand New
7. Now Here You Go
8. Easy St.
9. Moth Dance
10. Play
商品詳細
Zsela
「Ache of Victory」


Amazon Music・MP3(APR 24 2020)¥600
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