ローリング・ストーンズ、ジャズ・フェスでアーマ・トーマスと「Time Is on My Side」を共演

ローリング・ストーンズが５月２日、北米ツアー「Hackney Diamonds」の一環として、ニューオーリンズ・ジャズ・フェスティバルに出演し、ゲスト参加したニューオーリンズのソウル・クイーン、アーマ・トーマス（2018年6月29日MLCニュース参照）と「Time Is on My Side」を共演しました。

「Time Is on My Side」は、米ソングライターのジェリー・ラゴヴォイが書いた曲で、1963年にアーマ・トーマスがカヴァーした後、翌1964年にストーンズがカヴァーし、同年のアルバム『12 x 5』に収録されました。ストーンズが同曲をパフォーマンスしたのは、1998年以来26年ぶりとのこと。

なお、ストーンズはこの日、ツアー初日の公演（4月30日MLCニュース）と同じく18曲をパフォーマンスしましたが、初日に披露した「Rocks Off」「Beast of Burden」「Mess It Up」の3曲が、「Let It Bleed」「Whole Wide World」「Time Is on My Side」に変更されていました。