シンディ・ローパーの新ドキュメンタリー『Let the Canary Sing』、トレーラー公開

シンディ・ローパーの新ドキュメンタリー『Let the Canary Sing』が、6月4日にPramount+で配信されることになり、トレーラーが公開されました。

本作では、ローパーの数十年にわたる音楽キャリアのみならず、活動家としての背景にも焦点をあてており、トレーラーには、ローパーのヒット曲「Girls Just Wanna Have Fun」と「Time After Time」を挿入した人生のアーカイヴ映像や、ビリー・ポーター、ボーイ・ジョージ、パティ・ラベルらのインタヴュー映像が含まれています。

監督は、ゴー・ゴーズや70年代ローレル・キャニオンの音楽シーンに関するドキュメンタリーを手掛けたアリソン・エルウッドが務め、ローパーは次のように語っています。

「何年にもわたり、私の人生や仕事についてのドキュメンタリーを頼まれていましたが、適切な時期だと思ったことは一度もありませんでした。アリソン・エルウッドと初めて会った時、彼女なら私の物語を正直に話せると直感しました。それは私にとって非常に重要なことで、彼女はそれをやり遂げてくれました」

また、制作会社のファイン・ポイント・フィルムズ（Fine Point Films）とソニー・エンタテイメントはローパーについて、「彼女の音楽、進化し続けるパンク・スタイル、揺るぎないフェミニズム、たゆまぬ擁護活動を通じて、世代に多大な影響を与えている」と述べています。