UKジャズ・シーンをリードするエズラ・コレクティヴ、2年ぶりの新作9月発売。先行シングル「God Gave Me Feet For Dancing」リリース

エズラ・コレクティヴはジャズ・グループとして初めて、英国およびアイルランドの優れたアルバムをリリースしたアーティスト/グループに贈られる音楽賞マーキュリー・プライズを昨年獲得。その獲得後最初の待望のアルバムが、9月にリリースされることになりました。先行シングルも配信開始です!
〈以下メイカー・インフォメーションより〉

2023年、ジャズ・アーティストとしては初めてマーキュリー・ミュージック・プライズを受賞! シーンをリードするクインテット、エズラ・コレクティヴの2年ぶりとなる新作が完成。自身3枚目となるダンスへの頌歌『ダンス、ノー・ワンズ・ウォッチング』、リリース。アルバムより、ヤスミン・レイシー(Yazmin Lacey)をフィーチャーしたセカンド・シングル「God Gave Me Feet For Dancing(ゴッド・ゲイヴ・ミー・フィート・フォー・ダンシング)」をリリース/ビデオも公開。
エズラ・コレクティヴ(Ezra Collective)は2024年9月27日に発売される待望のニュー・アルバム『Dance, No One’s Watching』より、セカンド・シングル「God Gave Me Feet For Dancing」をリリースした。タヤナ・トーキョー(Tajana Tokyo:Beyoncé、Janelle Monae)が監督した同曲のビデオは、踊ることの喜び、魂に与える動きのインパクト、そして夜の外出の幸福感をとらえている。「God Gave Me Feet for Dancing」は、エズラ・コレクティヴの今年最初のリリース「Ajala」に続く曲となる(4月25日MLCニュース参照)。

「僕、イフェ(Ife)、TJはみんな教会で育ち、それは、僕らがダンスの目的をどうとらえるかに関して大きな役割を果たした。ダンスはクラブ空間以上のものだ。ダンスはコミュニティであり、スピリチュアルなものなんだ、“God Gave Me Feet For Dancing” は、僕ら5人にとって、エズラ・コレクティヴの要素を知るための窓のようなものだ。聖書には『ダビデが主の御前で踊る』という物語があり、それはいつも僕にインスピレーションを与えてくれるものだった。だから、“God Gave Me Feet For Dancing” は、ダンスをもっとスピリチュアルな意味で見ることを意図している。人生の嫌なことを振り払って、代わりに踊ることができるのは、神から与えられた能力なんだ」とフェミ・コレオソ(Femi Koleoso)は語る。
●2023年にマーキュリー・ミュージック・プライズを受賞したエズラ・コレクティヴ(Ezra Collective)が、2024年9月27日に待望のニュー・アルバム『Dance, No One’s Watching』をパルチザン・レコーズ(Partisan Records)よりリリースする。エズラ・コレクティヴの3枚目となるこのアルバム『Dance, No One's Watching』は、神聖でありながら楽しいダンスへの頌歌である。バンドが世界中をツアーしながら2023年を通して書かれたこのアルバムは、彼らが出会ったダンスフロアを記録している。このアルバムからのセカンド・シングル「God Gave Me Feet For Dancing」は、リスナーにこの行為を受け入れるよう呼びかけている。2023年はエズラ・コレクティヴにとって画期的な年だった。絶賛されたアルバム『Where I'm Meant To Be』で、マーキュリー・ミュージック・プライズ31年の歴史で、初めてジャズ・アーティストとして同賞を受賞。イギリス/EU/アメリカ・ツアーでは全公演を完売させ(ハマースミス&ロイヤル・アルバート・ホールのヘッドライン公演での10,000枚のチケットを含む)、 昨年のMOBOアワードではベスト・ジャズ・アクトを受賞。グラストンベリーでは最もリスペクトされるセットのひとつを行ない、クインシー・ジョーンズ(Quincy Jones)のバースデー・パーティーでプレイ。『Time Out』の2023年のロンドナーズに選ばれ、「The Graham Norton Show & Top of the Pops Review」の2023年最後のゲストとしてその年を締めくくった。2024年の幕開けも同様で、彼らはダニエル・リー(Daniel Lee)に指名され、彼のバーバリー × ハロッズ(Burberry x Harrods)のテイクオーヴァーでパフォーマンスを披露。5月11日には大英図書館で開催される「Beyond the Bassline: 500 Years of Black British music」展のオープニングを飾り、最近では『ES』誌の表紙を飾った。

●エズラ・コレクティヴはUKのジャズ・シーンをリードするバンドだ。メンバーはドラムのフェミ・コレオソ、ベースのTJ・コレオソ(TJ Koleoso)、キーボードのジョー・アーモン・ジョーンズ(Joe Armon-Jones)、サックスのジェイムズ・モリソン(James Mollison)、トランペットのイフェ・オグンジョビ(Ife Ogunjobi)の5人。イギリスの音楽教育機関、トゥモローズ・ウォリアーズで出会ったことにより、活動がスタートした。2枚のEPをリリース後、2019年にデビュー・アルバム『You Can't Steal My Joy』を発表し好評を博す。2022年11月には名門パルチザン・レコーズより、セカンド・アルバム『Where I'm Meant To Be』をリリース。サンパ・ザ・グレイト(Sampa The Great)、コジェイ・ラディカル(Kojey Radical)、エミル(Emile)、サンディ(Sande)、ナオ(Nao)等もゲスト参加したこのアルバムは、UKチャートの24位にランクインし、同ジャズ&ブルース・チャートでは1位を獲得。大成功を収めた。

■More info:Big Nothing

【リリース情報】2024.9.27 ON SALE[世界同時発売]

エズラ・コレクティヴ『ダンス、ノー・ワンズ・ウォッチング』
Ezra Collective/Dance, No One's Watching

ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
PTKF3049-2J[CD]PTKF3049-3J[LP/国内流通仕様]
[CD]世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、日本盤ボーナス・トラック収録予定
[LP/国内流通仕様]世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、限定カラー盤

商品情報
エズラ・コレクティヴ
『Dance, No One's Watching』


Amazon Music・MP3(SEP 27 2024)¥1,800

1. Intro
2. The Herald
3. Palm Wine
4. God Gave Me Feet For Dancing(feat. Yazmin Lacey)
5. Ajala
6. The Traveller
7. N29
8. No One's Watching Me(feat. Olivia Dean)
9. Hear My Cry
10. Shaking Body
11. Expensive
12. Streets is Calling(feat. M.anifest & Moonchild Sanelly)
13. Why I Smile
14. Have Patience
15. Everybody
※他、日本盤ボーナス・トラックを追加収録予定(CD)

商品情報
エズラ・コレクティヴ
『Where I'm Meant To Be』


Amazon Music・MP3(2022/11/4)¥1,800

商品情報
エズラ・コレクティヴ 
『You Can't Steal My Joy』


Amazon Music・MP3(2019/4/26)¥1,500
CD(2019/4/26)輸入盤

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