ヒューマン・インパクト──より激しくタイトにアップグレードしたNYノイズの伝説によるセカンド・アルバム『ゴーン・ダーク』リリース

80〜90年代にかけてニューヨークで活躍した伝説的ノイズ・バンド、アンセインやコップ・シュート・コップのメンバーらによるバンド、ヒューマン・インパクト。前回で取り上げたのは4年前(2020年1月21日MLCニュース参照)、そこから一部メンバーが交代してのニュー・アルバム・リリースです。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉
アンセイン&コップ・シュート・コップのメンバーによるバンド、ヒューマン・インパクト。
ベース/ドラムを変更し、より激しくタイトにアップグレードしたNYノイズの伝説によるセカンド・アルバム『ゴーン・ダーク』、リリース。
アンセイン&コップ・シュート・コップのメンバーによるバンド、ヒューマン・インパクト。
ベース/ドラムを変更し、より激しくタイトにアップグレードしたNYノイズの伝説によるセカンド・アルバム『ゴーン・ダーク』、リリース。
アンセイン(Unsane)のフロントマン、クリス・スペンサー(Chris Spencer)とコップ・シュート・コップ(Cop Shoot Cop)のジム・コールマン(Jim Coleman)による精密レーザーのようなノイズ・ロック・バンド、ヒューマン・インパクト(Human Impact)が、セカンド・アルバム『Gone Dark』をリリースする。『Gone Dark』は暗闇からの叫びではなく、暗闇を突き進む叫びであり、迫り来る黙示録に直面したときの回復力と対抗心を力強く宣言している。ベーシストのエリック・クーパー(Eric Cooper:Made Out of Babies、Bad Powers)とドラマーのジョン・サイヴァーソン(Jon Syverson:Daughters)という2人のノイズ・ロックのベテランが加わったことで、ヒューマン・インパクトの武器はこれまで以上に手強いものとなった。スペンサーは、2020年のコヴィッドによるロックダウンの時、テキサス州東部の森にある小屋で作業をしていたが、オースティンまで足を運び、ベーシストのガレージで2人と非公式なジャム・セッションを行なっていた。アンセインの昔の曲をフレンドリーにプレイした結果、リズム・セクションは2022年のヨーロッパ・ツアーで、アンセインとヒューマン・インパクトのラインナップに完全に吸収されることになった。共同プロデューサーのアンドリュー・シュナイダー(Andrew Schneider:Ken Mode、Cave In)とオースティンの「Cedar Creek Studio」でレコーディングされた『Gone Dark』は、ヒューマン・インパクトの張り詰めたグルーヴ、ビターなギターのシュレッド、熱烈なシャウト、暗黒のノイズの雲を、より激しくタイトにアップグレードしたものだ。
■More info:Big Nothing
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【リリース情報】2024.10.9 ON SALE
ヒューマン・インパクト『ゴーン・ダーク』
Human Impact/Gone Dark
ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
IPC279CDJ[CD/国内流通仕様]
ヒューマン・インパクト『ゴーン・ダーク』
Human Impact/Gone Dark
ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
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商品情報
Human Impact
『Gone Dark』
Amazon Music・MP3(OCT 04 2024)¥1,500
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『Gone Dark』
Amazon Music・MP3(OCT 04 2024)¥1,500
1. Collapse
2. Hold On
3. Destroy To Rebuild
4. Reform
5. Imperative
6. Disconnect
7. Corrupted
8. Repeat
9. Lost All Trust
2. Hold On
3. Destroy To Rebuild
4. Reform
5. Imperative
6. Disconnect
7. Corrupted
8. Repeat
9. Lost All Trust


商品情報
Human Impact
『Human Impact』
Amazon Music・MP3(MAR 13 2020)¥1,500
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Amazon Music・MP3(MAR 13 2020)¥1,500
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