HATTALICAのKIRZ、入魂のアレンジで楽曲完成！　あの山本譲二が、盟友：吉 幾三こと IKZOプロデュースでヘヴィ・メタル・ナンバー「言論の自由」を7/24リリース！

第一弾は “山本譲二メタル風Tシャツ” を販売。第二弾は “『みちのく忘れ雪』のイントロ弾いてみたギターコンテスト” を『ヤング・ギター』協力のもと開催、そして、大注目の第三弾として、本格的なヘヴィ・メタル・ナンバーがリリースされる。その注目すべきナンバーが、『妻よ…ありがとう』（7月24日リリース）のボーナス・トラックとして収録される「言論の自由」だ。この曲は、作詞・作曲がIKZO（吉 幾三）で、 編曲はLEGEND OF ROCK のレギュラー出演バンドでMUSIC LIFE CLUBではお馴染みのMETALLICA公認トリビュート・バンド、HATTALICAの KIRZ（HATTALICA）が手掛けている。さらに、サウンド・プロデュースはBBBCB（Tribute to The Blues Brothers Band）の白山貴史が担当。詳しい内容は、早速、KIRZと白山貴史からのコメントが到着したので紹介しよう。

■KIRZ（HATTALICA）
僕はHATTALLICAというメタリカのトリビュート・バンドを20年以上続けてきました。この度、「山本譲二さんの新曲をHATTALLICAでメタル・アレンジしてほしい。作詞作曲は吉幾三さん」という前例のない超弩級の依頼を受けまして、僕のヘヴィ・メタル人生をかけて全力で挑ませていただきました。僕はアレンジする上で演歌とヘヴィ・メタルの融合という形ではなく、ストレートにみんなで拳を上げて「ヘヴィ・メタル！」と叫べる曲、みんなで声を出して歌える曲、これをサウンド・プロデューサーの白山さんと連携して作り上げました。白山さんが僕と同じギタリストだったからこそ、リフからアレンジを広げていく正にヘヴィ・メタルな楽曲制作が出来て熱かったです。アレンジのキーワードは吉さんの歌詞から感じた「人生はヘヴィ・メタル ＝ メタルライフ」山本譲二さんの熱い歌声と一緒に、みんなで歌ってくれたら嬉しいです。ヘヴィ・メタル！

■白山貴史（BBBCB）
山本譲二さん、メタル化計画!?　勿論、理解するのに時間がかかりました。しかしながら、それは日本のメタル、ロック界の新たな光になりえるプロジェクトでした。今までの人生、私はギターと共に生きて来ました。この楽器は時に大きな夢を与えてくれ、また挫折も味合わせてくれています。気がつけば30年と少々、今も新しい世界に連れて行ってくれます。今の私はLAロック、80’s、90’sサウンドをベースとしたサウンドプロデューサーとして、窓口の狭いビジネスを展開しております（笑）。そんな私に突然舞い込んだビッグ・プロジェクト『山本譲二メタル化計画』。しかしスタッフから伝わるプロジェクトへの強い想いと、日本のメタルへのレベル向上への決意が凄かった。そして何より、その想いを山本譲二さんが一気に引き受け、力強く先導し出していたのです。『これは日本のロックシーン、メタルシーンに大きく貢献出来るかもしれない！』そこから勝負が始まりました。
今回のアレンジを担当いたしますKIRZくん。本家METALLICA公認トレビュート・バンド『HATTALLICA』のリーダー。愛すべきメンバーです。彼らの人生を賭けたメタルへの想い、そして理屈では無いビッグ・チャンスへの意気込み。妥協を許さず、提出ギリギリまで詰め込みました。このプロジェクトで国内でのメタル、ロックの認知が更に広がる事、そして若い人達が世界を揺るがす新たなディストーション・サウンドを発明して欲しい。私も今回、この歳でもまだまだ予想外なチャンスは訪れるのだなと感じました。残りの音楽人生、フルゲインで挑みます！