サントラ・チャートを賑わす令和のCD「ゴジラ大全集」！　全22タイトルを手にした山崎貴監督からメッセージが到着！

©︎ 大塚日出樹

5・6月にリリースされ現在サントラ・チャートを席巻中の『ゴジラ』大全集。今回、なんとあの『ゴジラ-1.0』の監督・山﨑貴氏が、それを手にした写真と共にコメントが到着しました。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

「平成VSシリーズ」発売でサントラチャートを賑わす令和のCD「ゴジラ大全集」！　全22タイトルを手にした山崎貴監督からのメッセージが到着！

1993年40周年時に発売され、30年ぶりに再発売されたオリジナル・サウンドトラック70周年『ゴジラ大全集』リマスター・シリーズ。仕様は初となるデジタル・リマスター、20面折り畳み封入冊子（片側6面ミニポスター仕様）、「劇場窓口看板風」ジャケットというこだわり。発売されたばかりの「平成VSシリーズ」では、2ヴァージョン（写真・イラストレーション）リヴァーシブル・ジャケットがファンの期待に応えている。さらに40周年発売当時にはオリジナル・サウンドトラックが未発売であった『ゴジラVSスペースゴジラ』『ゴジラVSデストロイア』までを加えシリーズタイトルが完成した。

そして今回、このシリーズ全22タイトルを手にした山崎貴監督（『ゴジラ-1.0』）からのメッセージが到着した。

ゴジラの曲にはタイムマシンのような力があると思います。
怪獣の怖さ、強さに心躍らせていた子供の頃に時代に容易に連れて行ってくれるのが
それぞれの時代のゴジラ音楽の凄いところだと思っています。
自分が初めて見たゴジラの音楽が絶対に見つかるこのシリーズは、
まさにタイムマシンの詰め合わせ。

そしてその一部に我々のマイナスワンも名を連ねることが出来ることを誇りに思います。

──山崎貴

伊福部昭に代表される、昭和、平成を彩った「ゴジラ」オリジナル・サウンドトラックの遺伝子は令和の世に確実に伝承されている。

自身のゴジラ初体験を見つけ出し是非この機会にあらためてその音楽を味わっていただきたい。

なお、和田薫指揮、パシフィックフィルハーモニア東京による原点である1954年公開の『ゴジラ』映画本編と生演奏でおくる、特別メモリアルコンサート〜『ゴジラ』シネマコンサート＆伊福部昭の世界〜が8月11日（日）東京芸術劇場にて開催され、その会場では「大全集」全タイトルが一堂に会して販売される予定だ。

■商品情報

シリーズ・タイトル：『ゴジラ70周年ゴジラ大全集リマスターシリーズ』

好評発売中

品番： UCCS-3123～38　※全22タイトル
定価￥1,954 （+ 税)　※1枚あたり　

詳細はこちら。

●2024年デジタルリマスター（MONO／STEREO）
●20面折り畳み封入冊子（片側6面ミニポスター仕様）
※曲タイトル、解説、タイム表記等は既発商品のものから引用、転載。
●昭和前期シリーズ、昭和後期シリーズ（『ゴジラ対ヘドラ』以降）、平成シリーズ、各々の時代をイメージした「劇場窓口看板ジャケット」仕様。
●平成シリーズは、2ヴァージョン（写真・イラストレーション）のポスターによるリヴァーシブル・ジャケット仕様。

〈リリース作品／作曲〉
・2024.5.29発売
『ゴジラ』伊福部昭
『ゴジラの逆襲』佐藤勝
『キングコング対ゴジラ』伊福部昭
『モスラ対ゴジラ』伊福部昭
『三大怪獣地球最大の決戦』伊福部昭
『怪獣大戦争』伊福部昭
『ゴジラ・エビラ・モスラ南海の大決闘』佐藤勝
『怪獣島の決戦ゴジラの息子』佐藤勝
『怪獣総進撃』伊福部昭
『ゴジラ・ミニラ・ガバラオール怪獣大進撃』宮内國郎
『ゴジラ対ヘドラ』眞鍋理一郎
『地球攻撃命令ゴジラ対ガイガン』伊福部昭
『ゴジラ対メガロ』眞鍋理一郎
『ゴジラ対メカゴジラ』佐藤勝
『メカゴジラの逆襲』伊福部昭

・2024.6.26発売
『ゴジラ（1984）』小六禮次郎
『ゴジラVSビオランテ』すぎやまこういち
『ゴジラVSキングギドラ』伊福部昭
『ゴジラVSモスラ』伊福部昭
『ゴジラVSメカゴジラ』伊福部昭
『ゴジラVSスペースゴジラ』服部隆之
『ゴジラVSデストロイア』伊福部昭

■LINK　伊福部昭ページ

■コンサート情報

特別メモリアルコンサート〜『ゴジラ』シネマコンサート＆伊福部昭の世界〜

開催日時：2024年8月11日（日）15:00開演（14:00開場）
開催会場：東京芸術劇場コンサートホール
指揮・企画：和田薫
管弦楽：パシフィックフィルハーモニア東京
主催：パシフィックフィルハーモニア東京
共催：東宝ミュージック株式会社