ベック、ニューポート・フォーク・フェスでボブ・ディランの「Maggie’s Farm」をカヴァー

ベックが7月26日、「第65回ニューポート・フォーク・フェスティバル」の初日にサプライズで出演しました。

ベックはこの日、オープニングにボブ・ディランの「Maggie’s Farm」をカヴァーしたほか、ジミー・ロジャースの「Waiting for a Train」、ブラインド・ウィリー・ジョンソンの「God Moves on the Water」など、同フェスの音楽的ルーツに敬意を表した曲を中心に全10曲を演奏し、最後は自身の曲「Loser」（1994年のアルバム『Mellow Gold』収録）で締めくくりました。

またベックは、南アフリカのカントリー・ミュージシャン、オーヴィル・ペックが7月12日にリリースした最新シングル「Death Valley High」にフィーチャーされており、同曲のＭＶも公開されています。

※海外における公演の多くにおいては、オーディエンスによる携帯での撮影、そしてその画像・動画のアップロードがアーティスト側にプロモーションの一環として了承・推奨されている場合が多いため、MUSIC LIFE CLUBではそういった情報も掲載しています。