ブライト・アイズ、9/20発売の新作『ファイヴ・ダイス、オール・スリーズ』よりセカンド・シングル「Rainbow Overpass」リリース

6月26日MLCニュースでお伝えした、ブライト・アイズ4年ぶりの新作『ファイヴ・ダイス、オール・スリーズ』。9月の発売を前に、同作よりセカンド・シングル「Rainbow Overpass」をリリースしました。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

ブライト・アイズ、9月20日発売のニュー・アルバム『Five Dice, All Threes(ファイヴ・ダイス、オール・スリーズ)』より、セカンド・シングル「Rainbow Overpass」をリリース。

ザ・ソー・ソー・グロス(The So So Glos)のアレックス・オレンジ・ドリンク(Alex Orange Drink)をフィーチャー。
ブライト・アイズ(Bright Eyes)は、デッド・オーシャンズ(Dead Oceans)から9月20日にリリースされるニュー・アルバム『Five Dice, All Threes』より、新曲「Rainbow Overpass」を公開した。この明るくパンキーなアンセムは、アコースティック・ギター、ホーン、そしてザ・ソー・ソー・グロス(The So So Glos)のアレックス・オレンジ・ドリンク(Alex Orange Drink)をフィーチャーした拳を突き上げるようなギャング・ヴォーカルに後押しされ、虹の陸橋から走り去るスピード違反の車のようにテンポが加速していく。

「アレックスと僕は一緒にたくさんの曲を書いたけど、“Rainbow Overpass” は彼がヴァースで歌っている唯一の曲なんだ。彼は僕のハイプマン(コール&レスポンスで観客を盛り上げたりする派手なパフォーマー)のようで、ビースティー・ボーイズ(Beastie Boys)に少しちょっかいを出しているんだ! 彼らはパンク・ロックとビースティー・ボーイズで育ったから、いろんな声が入っていて、僕はそれが好きなんだ。エネルギーが生まれるんだよ。アドレナリンや生のエネルギーが生かされるまで、音楽が平坦に感じられることがある。ツアー中にそうなるのを逆手にとって、そのエネルギーをレコードに取り込もうとしたんだ」とブライト・アイズのフロントマン、コナー・オバースト(Conor Oberst)は同曲について語る。

「Rainbow Overpass」は、批評家から絶賛され、すぐに世界中のラジオのプレイリストに載ったアルバムからのファースト・シングル、「Bells & Whistles」に続くものとなる。

●ブライト・アイズ(Bright Eyes)は、ニュー・アルバム『Five Dice, All Threes』を9月20日にデッド・オーシャンズ(Dead Oceans)から発売するとアナウンスした。コナー・オバースト、マイク・モギス、ネイト・ウォルコット(Conor Oberst、Mike Mogis、Nate Walcott)で構成されるこの愛されるバンドのニュー・アルバムには、長年の友人であるキャット・パワー(Cat Power「All Threes」)、ザ・ナショナル(The National)のマット・バーニンガー(Matt Berninger「The Time I Have Left」)、ザ・ソー・ソー・グロス(The So So Glos)のアレックス・オレンジ・ドリンク(Alex Orange Drink「Rainbow Overpass」)がゲスト参加している。また、ファースト・シングル「Bells and Whistles」もリリース。「Riot Fest」と「BFF Festival」でのヘッドライン・スロットを含む、アメリカとヨーロッパでのツアー日程も発表された。セルフ・プロデュースで、ネブラスカ州オマハにあるマイクとコナーのスタジオ、ARCでレコーディングされた『Five Dice, All Threes』は、並外れた激しさと優しさ、共同体のエクソシズム、そして、個人的な発掘のレコードだ。もちろん、これらは、30年近いキャリアを持つブライト・アイズにファンが期待するものだ。コナー、マイク、ネイトからなる結束の固いバンドは、明確な動きを持って活動する傾向がある。それぞれのサウンドとストーリーはユニークだが、野望の感覚と増大し続ける感情的な利害によって統一されている。しかし、このような豊饒な歴史を背景にしながらも、アルバムに収録される楽曲は、これまで彼らが試みたことのないような直感的なスリルを醸し出している。コナーは常に、生死を分ける重力を感じさせる声で歌ってきた。『Five Dice, All Threes』を通して、彼のことが心配になることもあれば、彼をこの混乱から抜け出すための明晰さを持つ唯一の人物に思うこともあるだろう。

●ブライト・アイズはネブラスカ州オマハ出身のシンンガーソングライター、コナー・オバーストを中心に、プロデューサーでもあるマイク・モギスとネイト・ウォルコットによって結成されたインディ・ロック・バンドだ。1998年にサドル・クリーク(Saddle Creek)よりデビュー・アルバム『A Collection of Songs Written and Recorded 1995-1997』とセカンド・アルバム『Letting Off the Happiness』をリリース。2000年のサード・アルバム『Fevers and Mirrors』で高評価を獲得し、2002年の4枚目のアルバム『Lifted or The Story Is in the Soil, Keep Your Ear to the Ground』は米チャートのトップ200にランクインした。『A Christmas Album』(2002年)をはさみ、2005年には『I'm Wide Awake, It's Morning』『Digital Ash in a Digital Urn』と 2枚のアルバムを同時リリース。前者は米チャートの10 位、後者は15 位と大ヒットを記録。その後、2007年には8枚目のアルバム『Cassadaga』(全米4位)、2011 年には9枚目のアルバム『The People's Key』(全米13位)をリリースした。以降、バンドは長く休止。マイク・モギスはプロデューサー、ネイト・ウォルコットはコンポーザー/スタジオ・ミュージシャンとしての仕事を行ない、コナー・オバーストはソロ、ディサパレシドス(Desaparecidos:自身のパンク・バンド)、ベター・オブリヴィオン・コミュニティ・センター(Better Oblivion Community Center:フィービ・ブリジャーズ〈Phoebe Bridgers〉とのプロジェクト)等で活動していたが、3人は再始動。新たにデッド・オーシャンズと契約し、2020年8月、『Down in the Weeds, Where the World Once Was』を発表した。

■More info:Big Nothing

【リリース情報】2024.9.20 ON SALE[世界同時発売]

2020年、再始動を果たした米オマハのトリオ、ブライト・アイズ(コナー・オバースト、マイク・モギス、ネイト・ウォルコット)の新作が完成。デッド・オーシャンズからは2枚目となるアルバム『ファイヴ・ダイス、オール・スリーズ』、リリース。

●ゲスト:キャット・パワー、マット・バーニンガー(ザ・ナショナル)、アレックス・オレンジ・ドリンク(ザ・ソー・ソー・グロス)

ファイヴ・ダイス、オール・スリーズ『ブライト・アイズ』
Bright Eyes/Five Dice, All Threes

ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
[CD/国内流通仕様]DOC336JCD/世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、その他付帯物未定
[LP/国内流通仕様]DOC336JLP-C1/世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、その他付帯物未定、限定カラー盤

商品詳細
ブライト・アイズ
『Five Dice, All Threes』


Amazon Music・MP3(SEP 20 2024)¥1,800
1. Five Dice
2. Bells and Whistles
3. El Capitan
4. Bas Jan Ader
5. Tiny Suicides
6. All Threes
7. Rainbow Overpass
8. Hate
9. Real Feel 105°
10. Spun Out
11. Trains Still Run On Time
12. The Time I Have Left
13. Tin Soldier Boy
商品詳細
ブライト・アイズ 
『ザ・ピープルズ・キー』


Amazon Music・MP3(2011/2/15)¥1,600
CD(2011/3/2)¥2,283
商品詳細
ブライト・アイズ
『Down In The Weeds, Where The World Once Was』


Amazon Music・MP3(2020/8/21)¥1,800
CD(2020/8/21)¥2,640
商品詳細
ブライト・アイズ 
『A Collection Of Songs Written And Recorded 1995-1997』


Amazon Music・MP3(1998/1/20)¥1,800
CD(2022/5/27)¥2,530
商品詳細
ブライト・アイズ 
「A Collection of Songs Written and Recorded 1995-1997: A Companion」


Amazon Music・MP3(1998/1/20)¥900
商品詳細
ブライト・アイズ 
『Letting Off The Happiness』


Amazon Music・MP3(1998/11/2)¥1,600
CD(2022/5/27)¥2,530
商品詳細
ブライト・アイズ 
「Letting Off The Happiness:A Companion」


Amazon Music・MP3(2022/5/27)¥900
商品詳細
ブライト・アイズ 
『Fevers And Mirrors』


Amazon Music・MP3(2000/5/29)¥1,600
CD(2022/5/27)¥2,530
商品詳細
ブライト・アイズ 
「Fevers and Mirrors:A Companion」


Amazon Music・MP3(2022/5/27)¥900
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