サム・スミス、デビュー作10周年記念の全デュエット・ヴァージョン収録のデビュー作『10周年記念エディション・デジタル・デラックス』が配信リリース

サム・スミスは8月2日にデビュー・アルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』（2014）に新曲や貴重な音源を追加収録した10周年記念盤をリリースした。

10周年の祝福として、世界各国を代表するアーティストとコラボレーションした新たなデュエット・ヴァージョンを8月2日から毎週リリースしていたが、それらをすべて収録した『イン・ザ・ロンリー・アワー（10周年記念エディション）デジタル・デラックス』が本日配信された。

8月2日にアメリカを代表するミュージシャンであるアリシア・キーズをゲストに迎えた「I’m Not the Only One」、8月9日にスペインのプリンセス・オブ・ポップと呼ばれるアイタナ（Aitana）をフィーチャーした「Like I Can」、8月16日にブラジルを代表するシンガーのイザ（Iza）をフィーチャーした「Lay Me Down」、8月23に日本で最も高いセールスを記録し最も影響力のあるアーティストの一人である宇多田ヒカルを迎えた「Stay With Me」、8月29日にK-POPを代表する韓国のアーティスト、テヨン（少女時代）をフィーチャーした「I’m Not The Only One」がリリースされた。そしてサム・スミスが各アーティストと行なったリモート対談の様子がサムの公式SNSで公開された。

『イン・ザ・ロンリー・アワー（10周年記念エディション）デジタル・デラックス』では、もともと収録されていたメアリー・J.ブライジ、エイサップ・ロッキー、ジョン・レジェンドをフィーチャーしたヴァージョンに続く形で、この新たなコラボ曲が収録されている。