マニック・ストリート・プリーチャーズ、新曲「Decline & Fall」公開

マニック・ストリート・プリーチャーズが、新シングル「Decline & Fall」をリリースしました。

この曲は、ニューポートにあるバンドのスタジオ「Door To The River」と、モンマスのロックフィールド・スタジオで録音され、長年コラボレーターを務めるデイヴ・エリンガとロズ・ウィリアムズがプロデュースしました。

新曲は、通算15作目となる次のスタジオ・アルバムに収録される予定ですが、新アルバムのタイトルは決まっていません。

声明によると、「Decline & Fall」は、英パンク・ロック・バンドのザ・スキッズや、アルバム『グラン・トゥーリスモ』（1998年）時代のザ・カーディガンズ、ザ・ウォー・オン・ドラッグスからインスパイアされた曲で、完全にエネルギーと陶酔感に満ちた、自己嫌悪の時代のための楽しいアンセムとのこと。

バンドは、新曲について次のように語っています。

「音楽的に “Decline & Fall” では、過去を活かして未来へと推進する曲を作り出そうとしました。歌詞は、管理された衰退を受け入れながら、今も存在する小さな軌跡を祝うことに対する認識と理解についてのものです」