オジーの元ギタリスト、ジェイク・E・リーが銃撃され現在回復中

80年代にオジー・オズボーンのリード・ギタリストを務め、バッドランズやレッド・ドラゴン・カーテルの活躍でも知られるジェイク・E・リーが10月15日の早朝、ラスヴェガスの路上で犬の散歩中に複数回銃撃され、病院に搬送されました。

彼の広報担当者によると、リーは現在、集中治療室で完全な回復が見込まれているそうで、ラスヴェガス当局は、銃撃が完全に無差別であると考えており、警察が捜査中であるため、これ以上のコメントは控えると声明を発表しています。

リーは、オジー1983年のアルバム『Bark at the Moon』（邦題『月に吠える』）と、1986年の『The Ultimate Sin』（邦題『罪と罰』）に参加した後、1987年にバンドを解雇されましたが、オジーは銃撃のニュースを受け、TMZに次のように語りました。

「ジェイク・E・リーと最後に会ってから37年も経つが、だからといって今日彼に起きたことを聞いたショックが消える訳ではない。またしても銃による無意味な暴力行為が起きた。彼と美しい娘のジェイドに思いを寄せている。ただ彼が無事であることを願うばかりだ」