ジョルジャ・スミス、ソウルフルな新曲2曲をダブルA面シングルとしてビデオと共に急遽リリース

ジョルジャ・スミスはこの1年余りで、新作リリース、その新作の再構築盤をリリース、さらに間をおかずその新作には未収録の新曲とそのリミックスをリリースし、10月には6年ぶりの再来日。このあと最新作にリミックス8曲を追加したデラックス・エディションをリリースして、そして今回ダブルA面でのニュー・シングル発売と相成りました！

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

大盛況の来日公演を終えたジョルジャ・スミス、ソウルフルな2曲の新曲「Loving You」と「Don’t Let Me Go」をダブルA面シングルとしてビデオと共に急遽リリース。

10月の来日公演を大盛況のうちに終えた英国人シンガーのジョルジャ・スミス（Jorja Smith）が2曲の新曲を同時リリース。「Loving You」と「Don’t Let Me Go」と題された2曲の新曲を、ダブルA面シングルとして発表した。彼女の特徴的なスタイルであるソウルフルなサウンドに乗せて、心を揺さぶるストーリーが描かれる。彼女のアーティストとしての成長を象徴するかのように、生々しいリアルな感情と同時にノスタルジックな感情が呼び覚まされる。

「Loving You」は、今からおよそ10年前にジョルジャが著名なシンガー・ソングライター／ラッパーのマーヴェリック・セイバー（Maverick Sabre）と共作。彼女のヒット曲「Let Me Down」（feat. Stormzy）などを手掛けるエド・トーマスがプロダクションを担当した。オリジナル曲は彼女の活動初期に制作されたが、彼女と彼女のチームが発見する最近までハードディスクに眠っていた。約10年ぶりにこのトラックを取り上げた３人は「Loving You」に新たな命を吹き込み、オリジナル曲を創造させた荒削りなマジックに、彼女の芸術的進化による深みを融合させている。

一方の「Don’t Let Me Go」は、こちらも「Loving You」と同時期に書かれたもので、再起と持続をテーマに、繋がりをもち続けることの素晴らしさを表現する。ジョルジャの「Little Things」などを手掛けるニュー・マシーンがプロデュースを担当し、マーヴェリック・セイバーもヴォーカルで参加。愛着と内省をテーマにした歌詞が深く切り込み、曲が終わってからも優美で切ないヴォーカルが余韻を残す。ジョルジャの並外れた感情表現力が際立っている。

現在多数の英国人シンガーが活躍する中で、ジョルジャはひと際輝きを放っており、他の追従を許さない。激しさと衝動に突き動かされた創作活動を続けている。絶賛されたデビュー・アルバム『Lost & Found』（2018年）をリリースして以来、過去6年間にわたって人々の心を揺さぶる曲を創造し、パワフルな歌唱力、ピュアな感情、そして自らの手で人生を切り開く若き女性の迸る才能で世界を魅了してきた。

2023年9月に発表された2枚目のアルバム『Falling Or Flying』では、パーソナルで内省的な歌詞と中毒性のあるビートを融合させた新たなサウンドに挑戦。アルバムは高い評価を受け、今日の音楽界で最もエキサイティングなヴォーカリストのひとりとしての地位を揺るぎなきものとした。更に2024年5月に発表された同アルバムのデラックス版では、いっそうその音楽性を進化させている。

20代半ばへと移行したここ数年は、彼女に内省的な変革をもたらした。絶えず変化し続ける音楽界の中で、彼女は自身の内面へと踏み入れ、ソングライターとして、また1人の女性として進化を成し遂げた。

ジョルジャ・スミスは、人生の浮き沈みの中で、全てをコントロールするのは常に自身であることを思い出させてくれる。その証拠に、彼女は成長し、妥協することなく、その才能を見事に開花させている。