雅楽師として国内外で活躍を続ける東儀秀樹。最近では、篳篥（ひちりき）を吹いてカヴァー演奏したレッド・ツェッペリンの「天国への階段」の動画が100万再生を超えたことも大きな話題を呼んだ。そんな彼が、学生時代からの盟友、近藤大介らと、ロック・バンド “若年寄” を結成。定期的にライヴを行なっている。ちなみに “若年寄” というバンド名は、「若い年寄と年寄顔負けの昔の知識を持つ10代の若もの二人」というコンセプトから命名された。メンバーでドラムスを担当するRoger M.T.は、トリビュート・バンド、QUEERのメンバーとしても活躍中でMUSIC LIFE CLUBのイベントなどでもおなじみだ。若年寄のレパートリーは、「Twenty Century Boy」（T Rex）、「We’re An American Band」（Grand Funk Railroad）、「Can’t Get Enough」（Bad Company）、「Now I’m Here」（Queen）、「Rock’n Roll」（Led Zeppelin）、「China Grove」（Doobie Brothers）、「Rock’n Roll Hoochie Koo」（Rick Derringer）、「Black Night」（Deep Purple）、「Brown Sugar」（Rolling Stones）、「雨上がりの夜空に」（RC Succession）等々、誰もが愛するクラシック・ロックの名曲がズラリ。そんな、彼らのライヴが、来る2月24日（月・祝）、二子玉川ジェミニシアターにて開催される。クラシック・ロックの楽しさを存分に思い出させてくれるライヴはMUSIC LIFE CLUBの方々には、絶対のおすすめです！