イレイジャーのアンディ・ベル、ニュー・ソロ・アルバムが完成。ダンスフロアとゴスペルにインスパイアされた『テン・クラウンンズ』

アンディ・ベル（Andy Bell）は、2025年5月にクラウン・レコーディングス（Crown Recordings）からリリースされるニュー・ソロ・アルバム『Ten Crowns』の詳細を発表した。このニュー・アルバムには、アンディが人生の節目を迎えた結果生まれたものだ。ダンスフロアとゴスペルにインスパイアされ、ナッシュヴィルでプロデュースされ磨き上げられた、まばゆいばかりの陽気なポップ・トラックを全10曲収録。アンディが60歳を迎える年に完成し、彼のキャリアの中で壮大な瞬間を迎えた。イレイジャー（Erasure）としてヴィンス・クラーク（Vince Clarke）との40年にわたる作曲とレコーディングがいまだ健在のように、ベルにとってコラボレーションはお手のもので、今回、グラミー賞を受賞したプロデューサー、リミキサー、DJである親友のデイヴ・オーデ（Dave Audé）とともに、曲作りに打ち込んだ。二人の共同作業は多幸感に満ちており、そのお祝いとして、彼らはアンディの究極のポップ・ヒロインであるデビー・ハリー（Debbie Harry）を招き、彼女は「Hearts A Liar」でアンディのヴォーカルに加わった。『Ten Crowns』は、アンディ・ベルの40年にわたるキャリアの中でも、極めて重要な瞬間である。それが何をもたらすのか、どこへ行けるのか、彼の喜びは明らかに自身を興奮させている。「（2005年の『Electric Blue』、2010年の『Non-Stop』に続く）3枚目のソロ・アルバムだし、イレイジャーでは、3枚目のアルバムがこれまでの全作品の中で最も成功したものだった。だから、その精神を持っていくつもりだ」とアンディは語る。。心にゴスペル、魂にダンスを携えて、新たな次元と可能性に旅することは、明らかに彼に合っている。『Ten Crowns』はAndy Bellのインペリアルだ。煌びやかで、戴冠式の準備はできている。

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