ガービッジ、新アルバム『Let All That We Imagine Be The Light』5月発売

新作は、2021年の『No Gods No Master』（2021年4月1日MLCニュース）以来となる通算8枚目のスタジオ・アルバムで、長年バンドのコラボレーター／エンジニアを務めるビリー・ブッシュとバンドが共同プロデュースし、ロサンゼルスにあるブッシュのスタジオ「Red Razor Sounds」と、ドラマーのブッチ・ヴィグのスタジオ「Grunge Is Dead」、そしてヴォーカリストのシャーリー・マンソンの寝室でレコーディングされました。

マンソンは次のように語っています。

「前作はフラストレーションと憤りから生まれた非常に率直なアルバムでしたが、新作では、より建設的なエネルギーに手を伸ばす必要性を感じました。私には、サーチライトを手に地下から未来に向かって進んでいくというヴィジョンがありました。
人生を探し、愛を探し、今の世の中では希薄になったように思えるすべての素晴らしいものを探すことが、このアルバムを作っている間、私にとって最も重要なアイディアでした。
物事が暗いと感じたら、明るいもの、愛と善を感じるものを探すようにすることが最善なのです。若い頃の私は、物事を破壊する傾向にありましたが、年を重ねた今は、何かを構築し、創造することがとても重要だと信じています。私には、今でもコミュニティや社会、世界について非常に古くてロマンチックな理想があり、世界を歩き回って大混乱を引き起こしたり、土地や人々に損害を与えたくないのです。私は良いことをしたいし、無害でいたいのです」