パティ・スミス、9年ぶりの来日決定! 最新プロジェクト「コレスポンデンス」エキシビション日本開催!

パティ・スミス、9年ぶりとなる来日公演決定。今回の公演は、現代音響芸術集団のサウンドウォーク・コレクティヴとのパフォーマンスとなるようです。
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

衝撃のデビュー・アルバム『ホーセス』のリリースから50周年を迎えるパティ・スミス、9年ぶりの来日決定! 現代音響芸術集団のサウンドウォーク・コレクティヴとのパフォーマンス公演を開催!!

世界的な文化アイコンであるパティ・スミスとNY/ベルリンを拠点にする現代音響芸術集団「サウンドウォーク・コレクティヴ」によるエキシビションとライブパフォーマンスが日本初上陸。2025年4月から東京と京都で開催。

実験音楽、オーディオビジュアル、パフォーミングアーツを紹介するイベントシリーズ「MODE」が、この度、世界的な文化アイコンであるパティ・スミス(Patti Smith)とNY/ベルリンを拠点に活動する現代音響芸術集団のサウンドウォーク・コレクティヴ(Soundwalk Collective)による最新プロジェクト「コレスポンデンス(CORRESPONDENCES)」を2025年4月から東京と京都で開催される。

「コレスポンデンス」はパティ・スミスとサウンドウォーク・コレクティヴによる10年以上におよぶ協働プロジェクトで、さまざまな地理や歴史、自然環境を横断する作品としてエキシビションとパフォーマンスの2形式で発表。

エキシビションは4月26日から6月29日まで東京都現代美術館にて、パフォーマンスは4月29日(火・祝)にロームシアター京都 サウスホール(京都)、5月3日(土・祝)に新国立劇場 オペラパレス(東京)にて開催となるもので、パティ・スミス・ファンに見逃せないエキシビションとパフォーマンスだ。3月8日からパフォーマンス公演のチケットの最終先行先着発売が開始となる。まだチケット未購入者は是非この最後の機会にゲットを!

soundwalkcollective.com

■サウンドウォーク・コレクティヴとパティ・スミスのパフォーマンス映像

■パフォーマンス公演日程

【京都公演】
KYOTOPHONIE in collaboration with MODE
サウンドウォーク・コレクティヴ & パティ・スミス|コレスポンデンス


・会場:ロームシアター京都 サウスホール
・日程:2025年4月29日(火・祝)[昼公演]12:00開場/13:00開演[夜公演]]16:30開場/17:30開演
本公演は、2025年4月12日から5月11日まで開催される「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025」の姉妹イベント、「KYOTOPHONIE ボーダレスミュージックフェスティバル 2025 春」のプログラムとして、MODEと共同開催致。
※公演に関する問い合わせ先:KYOTOPHONIE事務局:info@kyotophonie.jp


【東京公演】
MODE2025
サウンドウォーク・コレクティヴ & パティ・スミス|コレスポンデンス


・会場:新国立劇場 オペラパレス
・日程:2025年5月3日(土・祝)17:00開場/18:00開演
※公演に関する問い合わせ先:MODE:info@mode.exchange

〈最終先行先着販売〉3月8日(土)10:00〜(※2公演とも)
チケット販売:イープラス

【店頭販売】ファミリーマート店頭(店内マルチコピー機)
【店頭購入方法】はこちら

 
■エキシビションのスケジュール
MOT Plus サウンドウォーク・コレクティヴ & パティ・スミス|コレスポンデンス

・会場:東京都現代美術館
・会期:4月26日~6月29日
詳細はこちらから(東京都現代美術館展覧会サイト)。

■公演&展覧会の詳細情報はこちらから
MODEウェブサイト

【パティ・スミスについて】

パティ・スミスは70年代のNYアート・カルチャー・シーンを代表する伝説的なアイコンであり、詩人、画家、パフォーマーとして半世紀以上にわたり創作活動を続けている。1946年に生まれた彼女のキャリアは、1967年にNYへ移住したことから始まる。写真家ロバート・メイプルソープとの出会いやチェルシー・ホテルでの共同生活、アンディ・ウォーホルをはじめとするアーティストたちとの交流は彼女の創作に大きな影響を与えている。デビュー・アルバム『ホーセス』(Horses, 1975)は詩とロックを融合させた革新的な作品として音楽史にその名を刻み、ソニック・ユースのキム・ゴードンやPJ ハーヴェイに霊感を与えるなど、パンクやロックおける表現の可能性を切り拓いた。パティの創造性は音楽のみにとどまらず、写真、ドローイングの展覧会やパフォーマンスを発表し、全米図書賞を受賞したベストセラー回顧録『ジャスト・キッズ』をはじめとした散文や詩集を多数執筆するほか、反戦や気候変動、人権問題についてくり返し発言し、アーティストの視点から社会への積極的なコミットメントを行なっている。

【サウンドウォーク・コレクティヴについて】

アーティストのステファン・クラスニアンスキー(Stephan Crasneanscki)とプロデューサーのシモーヌ・メルリ(Simone Merli)が率いる現代音響芸術集団。アーティストやミュージシャンとの共同作業を通じてコンセプトや文学、芸術的テーマを探求し、場所や状況に応じたサウンドプロジェクトに取り組んできた。これまでに映画監督のジャン=リュック・ゴダール、写真家のナン・ゴールディン、振付家のサシャ・ヴァルツ、女優で歌手のシャルロット・ゲンズブールらとの長期的なコラボレーションを行ない、アートインスタレーションやダンス、音楽、映画などメディアを横断したプロジェクトを展開。2022年のベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞したナン・ゴールディンを追ったドキュメンタリー映画『美と殺戮のすべて』では劇伴を手がけた。

【リリース50周年となるパティ・スミス『ホーセス』について】

1975年、ニューヨークの伝説的ライヴ・ハウスCBGBでのライヴが高い評判を呼び、設立されたばかりのアリスタ・レコードと契約。同年にリリースした記念すべきデビュー・アルバム。元ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのジョン・ケイルをプロデューサーに迎え、ジミ・ヘンドリックスが作ったエレクトリック・レディ・スタジオでレコーディングを行なった。ポエトリー・リーディング時代の雰囲気を色濃く残すスタイル、シンプルなリズム・セクションとギターをバックに独特のヴィブラートで言葉を撒き散らすヴォーカルは今も新鮮に響く。そして、なにより写真家ロバート・メイプルソープによるポートレイト(ジャケット写真)によって、永遠のパンク・バイブルとなった70年代を代表する名盤。

今年、リリース50周年を記念して同アルバムを全曲演奏するツアーを開催する。全曲演奏は2005年6月25日に30周年を記念して、ロイヤル・フェスティバル・ホールで開催されたメルトダウン・フェスティバルで披露して以来となる。ツアーでは、1975年のアルバム・レコーディング・メンバーのギタリストのレニー・ケイとドラマーのジェイ・ディ・ドゥーティーも参加。10月6日にアイルランドのダブリンからスタートし、その後マドリッド、ベルガモ、ブリュッセル、オスロ、ロンドン、パリ、アメリカの9都市(オークランド、サンフランシスコ、ロサンゼルス、シカゴ、ニューヨーク、ボストン、ワシントンD.C.、フィラデルフィア)の公演が予定されている。

また、3月にはニューヨークのカーネギーホールで彼女の音楽を祝うトリビュート・コンサート『People Have the Power: Celebrating The Music Of Patti Smith』が開催される。このコンサートでも『ホーセス』からの楽曲か数多く披露される模様。
商品詳細
パティ・スミス & Soundwalk Collective
『Mummer Love』


Amazon Music(NOV 08 2019)
商品詳細
Soundwalk Collective feat. パティ・スミス
『The Peyote Dance』


Amazon Music(MAY 31 2019)
商品詳細
パティ・スミス
『ドリーム・オブ・ライフ』


Amazon Music(1988/6/1
Amazon(2009/7/15)¥2,368[CD](紙ジャケット仕様)
商品詳細
パティ・スミス
『ガン・ホー』


Amazon Music(2000/3/21
Amazon CD(2007/6/20)[CD]¥2,381
商品詳細
パティ・スミス
『バンガ


Amazon Music(2012/6/1)
Amazon(2012/8/8)[CD]¥2,640
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