今回のワールド・ツアーは5月1日に韓国で幕を開け、日本は二番目の公演地となる。その告知画像は、1987年発表のデビュー・アルバム『アペタイト・フォー・ディストラクション』を連想させずにおかないものであり、しかも今年はバンド始動から満40年となる節目の年でもある。その公演内容についてはもちろんのこと、このツアーからの参加となる新ドラマー、アイザック・カーペンターの存在についても気になるところだ。

この来日を記念して、3月30日（日）の午後、東京は下北沢・アナログ天国にてトーク・イベントが開催される。登壇者は、ガンズの日本での発売元レコード会社初代担当者にあたる佐藤淳と、当時から彼らの記事を書き続けてきた音楽ライターの増田勇一。デビュー当時の彼らのリアルな姿を誰よりも知るふたりによる、秘話満載のトーク内容になること必至だ。当時のシーンや音楽業界の実情、都市伝説めいた逸話の数々の真相から、今回の日本公演に向けての情報に至るまで、この場でしか聞くことのできない話をお楽しみいただきたい。

なお、このトーク・イベントの会場である下北沢・アナログ天国は、その店名からもわかるように、アナログ盤を極上の音響で楽しみながら、お酒も楽しむことができる素敵な場所。ガンズの楽曲を高品質サウンドで聴き、門外不出の秘話の数々を肴にしながら、日曜日の午後をゆったりと過ごしてみてはどうだろう？

〈登壇者〉

佐藤淳

日本におけるガンズ初代担当ディレクター。他に、ヴァン・ヘイレン、エアロスミス、ブルー・マーダー、テスラ、イングヴェイ・マルムススティーン、ブラックモアズ・ナイト、Casino Driveなども手掛けてきた。

増田勇一

『BURRN!』副編集長、『MUSIC LIFE』編集長を経て1998年よりフリーランスとして活動。アクセル・ローズに対面取材した数少ない人間のひとりであり、2016年には『ガンズ・アンド・ローゼズとの30年』を刊行。

祝・来日決定！ GUNS N' ROSES TALK LIVE

〈日時〉3月30日（日）　開場：13時30分　開演：14時（約2時間）
〈会場〉東京・下北沢「3313アナログ天国」
〒155-0033 東京都世田谷区代田５丁目34−19 美保ビル 4階
〈定員〉40名　　※当日空いていれば当日入場も可能
〈参加費〉3,000円（1ドリンク付き）当日現金払い　※追加ドリンク：500円均一
〈イベント公式ページ〉祝・来日決定！ GUNS N' ROSES TALK LIVE

・ガンズ・アンド・ローゼズ来日公演情報
GUNS N’ROSES ガンズ・アンド・ローゼズ 来日公演公式サイト | Live in Japan 2025