メタリカ、新ドキュメンタリー『Metallica Saved My Life』のティーザー・トレーラー公開

メタリカの新ドキュメンタリー映画『Metallica Saved My Life』が、4月から6月にかけて全米各都市で上映されることになり、ティーザー・トレーラーが公開されました。

この映画は、バンドの世界的なファン層を称え、ファンの個人的なストーリーに焦点を当てた作品で、バンド・メンバー4人全員に加え、米・スター俳優のジェイソン・モモアも出演しており、監督は、2018年のスリラー映画『Lords Of Chaos』や、メタリカの「Whiskey In The Jar」「Turn The Page」「ManUNkind」のミュージック・ビデオを手がけたジョナス・オーカーランドが手掛けています。

メタリカは、次のようにコメントしています。

「ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、我々はここ数年、年内に公開予定の新作映画の制作に取り組んできました。『Metallica Saved My Life』は、40年以上にわたり、良い時も悪い時も、苦難や成功を通じて互いに支え合ってきたファンの人生を通して、メタリカの世界を探求する作品です。そしてもちろん、我々も少しだけ出演しています。

次の北米ツアーで訪れる大半の都市の劇場で、この映画をいち早くご覧いただくチャンスがあります。まだ完成していませんが、皆さんからご覧になった感想をお聞かせいただけるのが待ちきれません。“Turn The Page” “Whiskey In The Jar” “ManUNkind” などで多くのファンに知られ、受賞歴のあるジョナス・オーカーランド監督が手掛けた本作は、あなたに世界中のファンをご紹介し、彼らのユニークなストーリーをお伝えします。もしかしたら、あなたも出演しているかもしれません！

チケットはコロンバスを除く全てのツアー都市で発売中ですが、お一人様2枚までとさせていただきます。我々が販売状況を注視し、ご希望の都市でチケットが完売した場合、可能な限り上映回数を増やします。映画がお住まいの都市で上映されない場合や、今回ご来場いただけない場合でもご安心ください。ドキュメンタリーの完全版が今年の後半に公開予定です」

なお、今回の『Metallica Saved My Life』は、2004年のドキュメンタリー映画『Some Kind of Monster』と、2013年のスリラー・コンサート映画『Metallica：Through the Never』に続く3作目の公式映画となります。