クイーンの「ポーラー音楽賞」受賞を祝し、アダム・ランバートらがパフォーマンスを披露

クイーンへのトリビュート・パフォーマンスでは、アダム・ランバートが「Who Wants to Live Forever」と「Another One Bites the Dust」（邦題「地獄へ道づれ」）、ゴースト（スウェーデンのヘヴィ・メタル・バンド）＆フレドリック・オーケソン（オーペスのギタリスト）が「Bohemian Rhapsody」、ミリアム・ブライアント（スウェーデンのシンガー／ソングライター）が「The Show Must Go On」、元スキッド・ロウのエリック・グロンウォール（スウェーデン出身のヘヴィ・メタル・シンガー）が「Stone Cold Crazy」をカヴァーしており、ロジャー・テイラーとブライアン・メイは、次のように語っています。

テイラー「バンドを始めた頃……野心はありましたが、その後に続く道のりは夢にも思っていませんでした。全く異なる個性を持つ4人が素晴らしいケミストリーを生み出せたことを幸運に思います。ポーラー音楽賞は他の賞とは異なり、アーティストのキャリア全体が評価されます。輝かしい歴代受賞者の皆様と共に名を連ねることができ、大変光栄です。まさにオリンピックの選手団です。この非常に名誉ある賞の受賞者であることを大変誇りに思います」

メイ「この特別な瞬間にあたり、もし1974年の若きブライアン・メイが、50年後に我々がこのような夢を実現していると知っていたら、どんな気持ちだっただろうと思いました」