スーパーチャンク、3年半ぶり13作め新作完成。直感的にして時代を超越、そして最高にキャッチーな『ソングス・イン・ザ・キー・オブ・ヤイクス』8/22リリース


スーパーチャンク、3年半ぶりのニュー・アルバムが完成。抑圧的な時代にカタルシスを与えてくれる直感的で、時代を超越し、そして最高にキャッチーな13枚目のアルバム『ソングス・イン・ザ・キー・オブ・ヤイクス』、リリース。
「この曲は、『言葉や音楽を書くという非常に二の足を踏みやすいプロセスにおいて、自分自身に躊躇しない』という曲だ。『誰がこれを必要としているのか、何の役に立つのか』という正当な疑問について歌っているが、一方、アートを作ることに高いハードルを設定して、決して始めないということでもない。『何かを感じさせているか?』。よし、そこから始めよう」とマコーンは説明する。
スーパーチャンク『ソングス・イン・ザ・キー・オブ・ヤイクス』
Superchunk/Songs In The Key of Yikes
ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
MRG870JCD[CD]MRG870JLP-C1[LP]
・定価:未定[CD]未定[LP]
・その他:世界同時発売、解説付[CD]世界同時発売、解説付、限定カラー盤[LP]

Superchunk
『Songs in the Key of Yikes』
Amazon Music(AUG 22 2025)
2. Bruised Lung
3. No Hope
4. Care Less
5. Climb the Walls
6. Cue
7. Everybody Dies
8. Stuck in a Dream
9. Train on Fire
10. Some Green

●スーパーチャンク(Superchunk:マック・マコーン〈Mac McCaughan〉、ローラ・バランス〈Laura Balance〉、ジム・ウィルバー〈Jim Wilbur〉、ローラ・キング〈Laura King〉)はニュー・アルバム『Songs in the Key of Yikes』をリリースする。「誰もが、もしかしたら気づいていないかもしれない何かを経験しているというのは、昔から変わらない事実だ。今は特にそうだ。でも、同時に、私たちは皆、何かを一緒に経験しているとも言える。そんな中で、アートに何の価値があるのか、幸せはどこに見出せるのか?」とマコーンは語る。その答えを探し求める中で、『Songs in the Key of Yikes』は、まるでオーヴァードライヴ状態の『Majesty Shredding』のように、暗闇の中で勝利と輝きを放つサウンドを爆発させる。これは、スーパーチャンクを代表するアルバムだ。直感的で、時代を超越し、そして最高にキャッチーな同作は、この抑圧的な時代に寄り添うカタルシスを与えてくれる。そして、私たちが共に抱えている問題に向き合えば、さらに素晴らしいものになるだろう。2年間ツアー・ドラマーを務めたキングが新たに加入したことに加え、アルバムにはロザリー・ミドルマン(Rosali Middleman)、クイヴァース(Quivers)のベラ・クインラン(Bella Quinlan)とホリー・トーマス(Holly Thomas)、ツアー・ベーシストのベツィー・ライト(Betsy Wright)が参加。エンジニアリングはポール・ヴォラン(Paul Voran:The Menzingers、Hurray for the Riff Raff)とイーライ・ウェブ(Eli Webb)、ミックスはマイク・モンゴメリー(Mike Montgomery:The Breeders、Protomartyr)が担当した。

●スーパーチャンクは1989年にノースカロライナ州チャペルヒルで結成されたインディ・ロック・バンドだ。現在のメンバーは、マック・マコーン(Vo, G)、ローラ・バランス(B)、ジム・ウィルバー(G)、ローラ・キング(Dr)の4人。1990年代のチャペルヒル・ミュージック・シーンを定義したバンドで、パンク・ロックから影響を受けたDIYのスタイルで活動を行なっている。また、マコーンとバランスはスーパーチャンクの作品をリリースする為、インディペンデントのレコード・レーベル、マージ・レコーズ(Merge Records)を1989年に設立。アーケイド・ファイアー(Arcade Fire)、ニュートラル・ミルク・ホテル(Neutral Milk Hotel)、スプーン(Spoon)他の作品をリリースし、大きな成功を収めている。スーパーチャンク現在までに12枚のアルバムをリリースしている。
・『Superchunk』(1990)
・『No Pocky for Kitty』(1991)
・『On the Mouth』(1993)
・『Foolish』(1994)
・『Here's Where the Strings Come In』(1995)
・『Indoor Living』(1997)
・『Come Pick Me Up』(1999)
・『Here's to Shutting Up』(2001)
・『Majesty Shredding』(2010)
・『I Hate Music』(2013)
・『What a Time to Be Alive』(2018)
・『Wild Loneliness』(2022)(2021年12月8日MLCニュース参照)
■More info:Big Nothing

Superchunk feat. Rosali
「Bruised Lung」
Amazon Music(MAR 25 2025)


スーパーチャンク
『Misfits & Mistakes: Singles, B-Sides & Strays 2007–2023』
・Amazon Music(OCT 27 2023)
・Amazon(2023/11/18)¥3,300[CD]

Superchunk
『Wild Loneliness』
・Amazon Music(2022/2/25)
・Amazon(2022/2/25)¥2,750[CD]

スーパーチャンク
『AF(Acoustic Foolish)』
Amazon Music(2019/5/31)

スーパーチャンク
『What A Time To Be Alive』
・Amazon Music(2018/2/16)
・Amazon(2018/2/16)¥2,459[CD]
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