ブラック・サバス最後のライブ、“ヘヴィ・メタル史上最大のイベント”『Back to the Beginning』ライブ配信、視聴のための日本語解説ページも開設

ブラック・サバス、そしてオジー・オズボーン最後のステージをリアルタイムで──そのライヴストリーミングが日本からも視聴できるというニュースは6月10日MLCニュースでお伝えしましたが、ユニバーサルミュージックのサイト内にそれを手助けしてくれる日本語ページが開設されました。また、その公式トレーラーが公開されています。

サバスのラスト・コンサートは、オジーが公の場で行なう最後のライヴ・パフォーマンスになることが発表されており、20年ぶりに再結集するサバスのオリジナル・ラインナップ（オジー・オズボーン、トニー・アイオミ、ギーザー・バトラー、ビル・ワード）に加え、メタリカ、ガンズ・アンド・ローゼズ、トゥール、スレイヤー、パンテラ、ゴジラ、ヘイルストーム、アリス・イン・チェインズ、ラム・オブ・ゴッド、アンスラックス、マストドンをはじめとする多数の豪華ゲストが参加します。

なお、日本での視聴用チケットは4,300円で、日本時間7月5日（土）の午後11時から試聴開始となり、その後48時間はリプレイが可能です。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

オジー・オズボーン、ブラック・サバス最後のライブ、“ヘヴィ・メタル史上最大のイベント”『Back to the Beginning』が日本からも視聴できるライブ配信実施決定。

オジー・オズボーン最後のライヴ・パフォーマンスとして、20年ぶりにブラック・サバスのオリジナル・ラインナップだけではなく、メタリカ、ガンズ・アンド・ローゼズ、スレイヤー、パンテラなどなど錚々たるバンドが集結するライブ・イベント『Back to the Beginning』が現地時間2025年7月5日に開催される。

会場はバンドの地元である英バーミンガムのヴィラ・パーク会場で、チケットは即ソールドアウトとなり、全世界で視聴できる有料のライブストリーミングも決定し、告知動画が新たに公開となった。この映像では、 “THE BIGGEST HEAVY METAL EVENT OF ALLTIME（ヘヴィ・メタル史上最大のイベント）”とのテロップとともにと、ブラック・サバスの代表曲「Paranoid」とオジーの過去の映像が映し出されたものとなっている。

・ライブストリーミングサイト

ライブストリーミングについては、日本のファンのために購入方法を日本語で解説したページもユニバーサルミュージックのブラック・サバスのページで公開となっている。イベント視聴は日本時間2025年7月5日（土）23時から配信となり、48時間の見逃し視聴も可能となる。チケット価格は4,300円＋配信手数料516円。

ユニバーサルミュージック
7月5日開催オジー最後のコンサート『Back to the Beginning』配信チケット購入方法

オジーの妻、そしてマネージャーであるシャロン・オズボーンは今回のライブストリーミングを実施することについて以下のようにコメントを寄せている。

「世界中のファンから、チケットを入手できなかったため、SNS上でライブストリーミングの放送を懇願する声が殺到しました。このような歴史的なイベントで、彼らをがっかりさせるわけにはいきませんでした」

【『Back to the Beginning』出演者】

●司会：ジェイソン・モモア（米・俳優）
●出演バンド
ブラック・サバス（オリジナル・ライナップ：オジー・オズボーン、トニー・アイオミ、ジーザー・バトラー、ビル・ワード）、オジー・オズボーン、メタリカ、ガンズ・アンド・ローゼズ、スレイヤー、トゥール、パンテラ、ゴジラ、アリス・イン・チェインズ、ヘイルストーム、ラム・オブ・ゴッド、アンスラックス、マストドン、ライバル・サンズ
●出演アーティスト
アンドリュー・ワット、ビリー・コーガン（スマッシング・パンプキンズ）、チャド・スミス（レッド・ホット・チリ・ペッパーズ）、デイヴ・エレフソン、デヴィッド・ドレイマン（ディスターブド）、フレッド・ダースト（リンプ・ビズキット）、リジー・ヘイル（ヘイルストーム）、ジェイク・E・リー、KK・ダウニング、マイク・ボーディン（フェイス・ノー・モア）、パパ・V・パーペチュア（ゴースト）、ルディ・サーゾ、サミー・ヘイガー、スリープ・トークン II（スリープ・トークン）、トム・モレロ、ヴァーノン・リード（リヴィング・カラー）、ウィットフィールド・クレーン（アグリー・キッド・ジョー）