オアシス1995年の『（What’s the Story）Morning Glory?』、30周年記念エディション10月発売

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

2ndアルバムにしてUKロックの金字塔 『モーニング・グローリー』［原題：（What’s The Story）Morning Glory？］30周年記念盤が10/3に発売決定！　新たなアンプラグド・ヴァージョン5曲を収録したデラックス・エディションとして限定2CD／3LP／デジタルの3形態で登場！！　「Acquiesce (Unplugged) 」 公開。

『モーニング・グローリー』 はロック史に燦然と輝く、“時代を変えた” 名盤の１枚。1995年10月2日、クリエイション・レコーズからリリースされたこのセカンド・アルバムで、オアシスはたちまち世界のトップバンドへとのしあがった。史上最も影響力のあるデビュー・アルバムとの呼び声が高かった 『オアシス』 での鮮烈デビューからわずか14ヶ月後、『モーニング・グローリー』 は大成功を収め、1996年のブリット・アワードでは「Best British Album」に輝いた。

その後も世界各国でチャートの1位を獲得し、現在までに全世界で驚異の2,200万枚以上のセールスを記録。アメリカでのセールスは550万枚を超え、イギリスでは史上3番目に売れたスタジオ録音アルバムとしてその名を刻んでいる。「National Album Day」には “90年代の作品で最もストリーミングされたアルバム” として公式に選出された。ちなみに 『モーニング・グローリー』 に次ぐ2位は 『オアシス』 だった。

『モーニング・グローリー：30周年記念デラックス・エディション』 は、限定2CD／3LP／デジタルの3形態で10月3日にリリースされる（2CDとスタンダード3LPは国内盤も同日発売予定）。

発表は、オアシスが今年最も注目を集めるツアー〈Oasis Live ’25〉をスタートさせるタイミングで届けられた。前例のないチケット争奪戦からも、彼らの音楽が今なお世界中で高い人気を誇っていることが改めて証明されている。去年の夏のUK公演のチケット販売開始日には、世界158ヶ国のファンからの応募が殺到。公演日が近づくにつれ、熱狂ぶりはますます高まりを見せ、その期待は最高潮に達している。ワールドツアーは、金曜日のカーディフ・プリンシパリティ・スタジアムから始まり、その後、マンチェスター、ロンドン、エジンバラ、ダブリンとUK各地を回ったあと、世界各地へと続く。全公演日程はこちらを参照。

ツアーの開催を祝い、〈Big Brother Recordings〉は世界中のファンに向けた公式デジタル体験、【Oasis Live '25 Map Experience】 をローンチ。Google Maps Platformを活用し、Modern Englishとの提携で開発されたLive '25 Map Experienceは、ツアー開催全都市を舞台にオアシスのレガシーを体感できる、没入＆参加型ロケーション体験型プラットフォームだ。

ファンはツアー開催各地で、オアシスの歴史にゆかりのあるホットスポット—かつて彼らが出演したライヴ会場や、小さなバー、公式グッズショップなど— をたどる “聖地巡り” を体験できる。また、リアルタイム位置情報を活用して、ファンが開催都市に到着するとアクセス可能となる、現地でしか体験できない特典コンテンツが用意されている。他にも、ツアー期間中、AR技術を用いた体験型コンテンツが各地で提供される。

さらには、ファン自身が YouTube Shortsに投稿した興奮のツアー体験動画が、Live '25 Map Experience、Oasis公式YouTube チャンネルに掲載され、ツアーの “生きるデジタル・アーカイヴ” として残されるチャンスつきだ。

記念すべき〈Oasis Live ’25〉ツアーの体験をサポートする、オアシス・ファンのための Web アプリは live25.oasisinet.com で公開中。

また、奇跡の再結成・来日をより一層楽しむための情報を届ける 【オアシス来日公演記念サイト】 が先日公開となっている。こちらのサイトでは、〈Oasis Live ’25〉公式ツアーグッズ販売に関する情報や、イベント・タイアップなどを含む最新ニュース、そしてUK現地ライヴ会場の様子などをお届けする〈フォト〉コーナーなど、ファン必見の情報が随時発信・公開される予定だ。

なお、『モーニング・グローリー』 に収録されている 「Don’t Look Back In Anger」 は、7月17日から放映開始されるテレビ朝日系木曜ドラマ 『しあわせな結婚』 の主題歌にも起用されており、この夏以降さらに耳にする機会が増えるはずだ。