10月24日（金）に発売となるボン・ジョヴィの新作『フォーエヴァー（レジェンダリー・エディション）』から、新曲「レッド、ホワイト・アンド・ジャージー」とブルース・スプリングスティーンをフィーチャーした「ハロー・マン（with ブルース・スプリングスティーン）」の2曲に続く、新たな先行トラック「リヴィング・プルーフ（withジェリー・ロール）」が9月19日（金）の日本時間0時から配信開始となる。ボン・ジョヴィの公式X（＠BonJovi）が9/16このことを発表した。

「リヴィング・プルーフ」は、元々昨年6月に発売されたアルバム『フォーエヴァー』の収録曲の中でも特にボン・ジョヴィらしいロック・サウンドが評判の楽曲だったが、今回新たにフィーチャーされるのはアメリカのカントリーミュージック・シーンで近年目覚ましい活躍をしているジェリー・ロールだ。ジェリー・ロールは本名ジェイソン・ブラッドリー・デフォード、1984年ナッシュヴィル出身の現在40歳。2003年にラッパーとして音楽活動を始めたが、その後音楽性をカントリーに変更しシンガー・ソングライターとして活動。以来、カントリー音楽の賞である「CMTミュージックアワード」や「カントリー・ミュージック協会賞」などで様々な賞を受賞、また第66回グラミー賞では最優秀新人賞にノミネートされるなど注目を集めている。ボン・ジョヴィのファンにとっては意外な人選ともいえる、ジェリー・ロールの参加が「リヴィング・プルーフ」にどのようなテイストをもたらしているのか、いまから楽曲配信が楽しみだ。

『フォーエヴァー（レジェンダリー・エディション）』には多種多様な豪華ゲストたちが参加している。他にもロビー・ウィリアムス、ライアン・テダー（ワンリパブリック）、ジョー・エリオット（デフ・レパード）、アヴリル・ラヴィーンなどのゲストが参加した13曲と、新曲「レッド、ホワイト・アンド・ジャージー」が追加収録。また日本のみで発売される2CD〈デラックス〉のDisc1には更に新曲「ファイト・サムバディ」が収録された全15曲入りとなり、7インチ紙ジャケット仕様で、通常のCDプレイヤーで再生できる高音質CDのSHM-CD、そしてステッカー・シートが封入される予定となっている。