
名曲中の名曲「また逢う日まで」収録作含む、尾崎紀世彦の初期5作をデジタル配信!

昭和歌謡の極北、名曲中の名曲「また逢う日まで」でお馴染み尾崎紀世彦の、初期5作品がデジタル配信スタートです。これらにも多数収録されていますが、彼のレパートリーには洋楽カヴァーが多数あったことはご存知でしょうか。ついでに余談ですが、ウィキペディアによると『ウルトラセブン』主題歌冒頭で一声ずつ重ねていくの3番目の声もまた、尾崎によるものだそうです。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉
尾崎紀世彦、初期5作のアルバムをデジタル配信!
尾崎紀世彦、初期5作のアルバムをデジタル配信!

日本を代表するポップス・シンガー尾崎紀世彦は、今年ソロ・デビュー55周年を迎えた。尾崎が1971年にリリースした『尾崎紀世彦 ファースト・アルバム』から1972年の『KIEYO’72/尾崎紀世彦アルバムNo.5』までの初期のオリジナル・アルバムを10月1日に5作品同時にデジタル配信する。
日本のポップス界を代表する歌手・尾崎紀世彦は、豊富な音楽経験と豊かな声量に支えられた圧倒的な歌唱力で多くの人々を魅了し続けている。尾崎は神奈川県茅ヶ崎市で育ち、幼少期からラジオを通して洋楽に親しんだ。中学の同級生らが組んだハワイアン・バンドからその音楽生活をスタートし、カントリー・バンド〈ジミー時田とマウンテン・プレイボーイズ〉、コーラス・グループ〈ザ・ワンダース〉で活動。1970年8月25日発売のシングル「別れの夜明け」でソロ・デビューした。
1971年、ソロ2枚目のシングル「また逢う日まで」は、筒美京平の作曲・編曲による印象的なイントロと、16ビートというそれまでの歌謡曲には稀だったサウンド。男女の対等な別れを描いた阿久悠の詞。そしてカラッとしてパワフルな尾崎の歌唱により、日本歌謡界の新しい幕開けを感じさせ衝撃を与えた。尾崎はこの曲で日本レコード大賞と日本歌謡大賞の初のダブル受賞という快挙を成し遂げており、「また逢う日まで」は現在でも昭和を代表する楽曲である。翌年には「ゴッドファーザー〜愛のテーマ」もヒットさせている。その後もCM曲、アニメ主題歌なども含め印象に残る曲を発表しつつ、積極的にジャズやポピュラー、ハワイアン、カントリー、J-POPなどジャンルを問わず名曲をカヴァーし、尾崎の歌唱により楽曲に新たな魅力が見出された。しかし2012年5月30日、惜しまれつつ69歳で逝去。
今回、尾崎紀世彦が1971年にリリースした『尾崎紀世彦 ファースト・アルバム』から1972年の『KIEYO’72/尾崎紀世彦アルバムNo.5』まで、わずか2年の間に発表した5作のオリジナル・アルバムを同時にデジタル配信する。
記念すべき『尾崎紀世彦 ファースト・アルバム』は「この胸のときめきを」「男の世界」「スピニング・ホイール」「ラブ・ミー・トゥナイト」「明日に架ける橋」「アンチェインド・メロディー」など洋楽のカヴァーを12曲収録。
『尾崎紀世彦セカンド・アルバム』は1stシングル「別れの夜明け」、2ndシングル「また逢う日まで」、3rdシングル「さよならをもう一度」を含むオリジナル6曲+カバー6曲という構成。
『尾崎紀世彦アルバムNo.3〜マイ・フェイバリット・ソングス』は再び「シーズ・ア・レディー」「太陽のあたる場所」「酒とバラの日々」「イエスタデイ」「ある愛の詩」など洋楽カヴァーを12曲収録。
『尾崎紀世彦アルバムNo.4』は5枚目のシングル「愛する人はひとり」を含むオリジナル3曲と「どうにかなるさ」「雨のバラード」「おまえと夕陽」などの日本のポップスのカヴァー9曲で構成。
そして5作目となる『KIEYO’72/尾崎紀世彦アルバムNo.5』は、再びファースト・アルバムと同様に「ゴッドファーザー〜愛のテーマ」「マイ・ウェイ」「君の友だち」「スーパースター」「ラヴ」など洋楽カヴァーを全12曲収録している。
現在では入手困難となっているオリジナル・アルバムに収められた、若き日のパワフルな尾崎の歌唱を、最新のデジタル・リマスタリングでぜひ楽しんでほしい。
なお、年内には今回配信される初期5作のアルバムにちなんだ初の尾崎紀世彦グッズの発売が予定されており、来年3月には評伝『尾崎紀世彦伝(仮)』の出版も控えている。55周年を迎えた尾崎のアニヴァーサリーをさらに盛り上げていく。
日本のポップス界を代表する歌手・尾崎紀世彦は、豊富な音楽経験と豊かな声量に支えられた圧倒的な歌唱力で多くの人々を魅了し続けている。尾崎は神奈川県茅ヶ崎市で育ち、幼少期からラジオを通して洋楽に親しんだ。中学の同級生らが組んだハワイアン・バンドからその音楽生活をスタートし、カントリー・バンド〈ジミー時田とマウンテン・プレイボーイズ〉、コーラス・グループ〈ザ・ワンダース〉で活動。1970年8月25日発売のシングル「別れの夜明け」でソロ・デビューした。
1971年、ソロ2枚目のシングル「また逢う日まで」は、筒美京平の作曲・編曲による印象的なイントロと、16ビートというそれまでの歌謡曲には稀だったサウンド。男女の対等な別れを描いた阿久悠の詞。そしてカラッとしてパワフルな尾崎の歌唱により、日本歌謡界の新しい幕開けを感じさせ衝撃を与えた。尾崎はこの曲で日本レコード大賞と日本歌謡大賞の初のダブル受賞という快挙を成し遂げており、「また逢う日まで」は現在でも昭和を代表する楽曲である。翌年には「ゴッドファーザー〜愛のテーマ」もヒットさせている。その後もCM曲、アニメ主題歌なども含め印象に残る曲を発表しつつ、積極的にジャズやポピュラー、ハワイアン、カントリー、J-POPなどジャンルを問わず名曲をカヴァーし、尾崎の歌唱により楽曲に新たな魅力が見出された。しかし2012年5月30日、惜しまれつつ69歳で逝去。
今回、尾崎紀世彦が1971年にリリースした『尾崎紀世彦 ファースト・アルバム』から1972年の『KIEYO’72/尾崎紀世彦アルバムNo.5』まで、わずか2年の間に発表した5作のオリジナル・アルバムを同時にデジタル配信する。
記念すべき『尾崎紀世彦 ファースト・アルバム』は「この胸のときめきを」「男の世界」「スピニング・ホイール」「ラブ・ミー・トゥナイト」「明日に架ける橋」「アンチェインド・メロディー」など洋楽のカヴァーを12曲収録。
『尾崎紀世彦セカンド・アルバム』は1stシングル「別れの夜明け」、2ndシングル「また逢う日まで」、3rdシングル「さよならをもう一度」を含むオリジナル6曲+カバー6曲という構成。
『尾崎紀世彦アルバムNo.3〜マイ・フェイバリット・ソングス』は再び「シーズ・ア・レディー」「太陽のあたる場所」「酒とバラの日々」「イエスタデイ」「ある愛の詩」など洋楽カヴァーを12曲収録。
『尾崎紀世彦アルバムNo.4』は5枚目のシングル「愛する人はひとり」を含むオリジナル3曲と「どうにかなるさ」「雨のバラード」「おまえと夕陽」などの日本のポップスのカヴァー9曲で構成。
そして5作目となる『KIEYO’72/尾崎紀世彦アルバムNo.5』は、再びファースト・アルバムと同様に「ゴッドファーザー〜愛のテーマ」「マイ・ウェイ」「君の友だち」「スーパースター」「ラヴ」など洋楽カヴァーを全12曲収録している。
現在では入手困難となっているオリジナル・アルバムに収められた、若き日のパワフルな尾崎の歌唱を、最新のデジタル・リマスタリングでぜひ楽しんでほしい。
なお、年内には今回配信される初期5作のアルバムにちなんだ初の尾崎紀世彦グッズの発売が予定されており、来年3月には評伝『尾崎紀世彦伝(仮)』の出版も控えている。55周年を迎えた尾崎のアニヴァーサリーをさらに盛り上げていく。
【デジタル配信情報】
・配信開始日:2025年10月1日(水)
・配信リンク
・配信作品詳細
[1]『尾崎紀世彦 ファースト・アルバム』(オリジナル発売 1971年5月25日)
[2]『尾崎紀世彦セカンド・アルバム』(オリジナル発売 1971年7月5日)
[3]『尾崎紀世彦アルバムNo.3〜マイ・フェイバリット・ソングス』(オリジナル発売 1971年11月5日)
[4]『尾崎紀世彦アルバムNo.4』(オリジナル発売 1971年12月20日)
[5]『KIEYO'72/尾崎紀世彦アルバムNo.5』(オリジナル発売 1972年8月25日)
・配信開始日:2025年10月1日(水)
・配信リンク
・配信作品詳細
[1]『尾崎紀世彦 ファースト・アルバム』(オリジナル発売 1971年5月25日)
[2]『尾崎紀世彦セカンド・アルバム』(オリジナル発売 1971年7月5日)
[3]『尾崎紀世彦アルバムNo.3〜マイ・フェイバリット・ソングス』(オリジナル発売 1971年11月5日)
[4]『尾崎紀世彦アルバムNo.4』(オリジナル発売 1971年12月20日)
[5]『KIEYO'72/尾崎紀世彦アルバムNo.5』(オリジナル発売 1972年8月25日)

商品詳細
尾崎紀世彦
『ファースト・アルバム』
Amazon Music(MAY 25 1971)
尾崎紀世彦
『ファースト・アルバム』
Amazon Music(MAY 25 1971)
1. この胸のときめきを
2. 男の世界
3. スピニング・ホイール
4. ラブ・ミー・トゥナイト
5. 思い出のグリーン・グラス
6. ヴィーナス
7. 明日に架ける橋
8. 太陽は燃えている
9. レット・イット・ビー
10. 最後の恋
11. 恋はフェニックス
12. 好きにならずにいられない
13. アンチェインド・メロディー
14. ラスト・ワルツ
2. 男の世界
3. スピニング・ホイール
4. ラブ・ミー・トゥナイト
5. 思い出のグリーン・グラス
6. ヴィーナス
7. 明日に架ける橋
8. 太陽は燃えている
9. レット・イット・ビー
10. 最後の恋
11. 恋はフェニックス
12. 好きにならずにいられない
13. アンチェインド・メロディー
14. ラスト・ワルツ

商品詳細
尾崎紀世彦
『また逢う曰まで』
Amazon Music(JUL 24 1971)
尾崎紀世彦
『また逢う曰まで』
Amazon Music(JUL 24 1971)
1. また逢う日まで
2. 今・今・今
3. 夕やけの誓い
4. 帰郷
5. おす犬
6. 別れの夜明け
7. さよならをもう一度
8. あなたのすべてを
9. 愛のフィナーレ
10. 遠くへ行きたい
11. 忘れないわ
12. 雪が降る
2. 今・今・今
3. 夕やけの誓い
4. 帰郷
5. おす犬
6. 別れの夜明け
7. さよならをもう一度
8. あなたのすべてを
9. 愛のフィナーレ
10. 遠くへ行きたい
11. 忘れないわ
12. 雪が降る

商品詳細
尾崎紀世彦
『アルバム No.3』
Amazon Music(NOV 10 1971)
尾崎紀世彦
『アルバム No.3』
Amazon Music(NOV 10 1971)
1. シーズ・ア・レディー
2. 夜のメロディー
3. 太陽のあたる場所
4. 酒とバラの日々
5. イエスタデイ
6. サバの女王
7. ある愛の詩
8. ジョージア・オン・マイ・マインド
9. ラバーズ・コンチェルト
10. ハッシャバイ・マウンテン
11. 忘れじの感傷
12. ジ・エンド
2. 夜のメロディー
3. 太陽のあたる場所
4. 酒とバラの日々
5. イエスタデイ
6. サバの女王
7. ある愛の詩
8. ジョージア・オン・マイ・マインド
9. ラバーズ・コンチェルト
10. ハッシャバイ・マウンテン
11. 忘れじの感傷
12. ジ・エンド

商品詳細
尾崎紀世彦
『アルバム No.4』
Amazon Music(DEC 10 1971)
尾崎紀世彦
『アルバム No.4』
Amazon Music(DEC 10 1971)
1. 愛する人はひとり
2. どうにかなるさ
3. 青空は知らない
4. ドゥー・ユー・ノウ
5. サンゴ礁の娘
6. 蒼空
7. 忘れていた朝
8. 雨のバラード
9. おまえと夕陽
10. めぐり逢い
11. 自由であれば
12. こころの炎燃やしただけで
2. どうにかなるさ
3. 青空は知らない
4. ドゥー・ユー・ノウ
5. サンゴ礁の娘
6. 蒼空
7. 忘れていた朝
8. 雨のバラード
9. おまえと夕陽
10. めぐり逢い
11. 自由であれば
12. こころの炎燃やしただけで

商品詳細
尾崎紀世彦
『KIEYO '72』
Amazon Music(JAN 01 1972)
尾崎紀世彦
『KIEYO '72』
Amazon Music(JAN 01 1972)
1. ゴッドファーザー~愛のテーマ
2. クエスチョン 67 & 68
3. 愛の誓い
4. マイ・ボーイ
5. 愛はひとり
6. マイ・ウェイ
7. 君の友だち
8. スーパースター
9. オールド・ファッションド・ラブ・ソング
10. ラヴ
11. スマック・ウォーター・ジャック
12. イエス・イッツ・ミー
2. クエスチョン 67 & 68
3. 愛の誓い
4. マイ・ボーイ
5. 愛はひとり
6. マイ・ウェイ
7. 君の友だち
8. スーパースター
9. オールド・ファッションド・ラブ・ソング
10. ラヴ
11. スマック・ウォーター・ジャック
12. イエス・イッツ・ミー
■尾崎紀世彦プロフィール
1943年1月1日、東京都渋谷区に生まれる。ほどなく神奈川県茅ヶ崎市に転居。1960年ごろ中学の同級生らが組んだハワイアン・バンドに参加、のちに〈ジミー時田とマウンテン・プレイボーイズ〉にセカンド・ヴォーカルとして所属。1967年からコーラス・グループ〈ザ・ワンダース〉として活動。1970年8月25日発売のシングル「別れの夜明け」でソロ・デビュー。翌1971年3月5日にリリースした2ndシングル「また逢う日まで」が大ヒットし、その年の第13回日本レコード大賞と第2回日本歌謡大賞をダブル受賞。第22回NHK紅白歌合戦に、白組トップバッターとして初出場を果たした。
その後「さよならをもう一度」「愛する人はひとり」「ゴッドファーザー〜愛のテーマ」などをヒットさせ、1987年にはアサヒ生ビールのイメージソング「サマー・ラブ」が話題となる。1994年からはテレビのバラエティ番組で、当時のヒット曲をカヴァーし注目を集める。
ライヴでは、自身のヒット曲に加え、ジャズ、ポピュラー、ハワイアン、カントリー、J-POPなど様々なジャンルの曲をカヴァーし、オーケストラとも共演するなど幅広く活動。日本ポップス界の第一人者として多くの人々を魅了した。2012年5月30日、69歳で逝去。
■LINKS
・尾崎紀世彦メモリアルイヤーズ実行委員会
・ユニバーサル ミュージック


また逢う日まで 音楽プロデューサー本城和治の仕事録
2,000円
●関連ニュース
MUSIC・2024.03.01
尾崎紀世彦「また逢う日まで」他、音楽プロデューサー本城和治の仕事録。弊社新刊+42曲入りCD2枚組が発売に
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