豪州発シンガー・ソングライター、ステラ・ドネリー。11/7発売の新作『ラヴ・アンド・フォーチュン』よりニュー・シングル「Year of Trouble」リリース


〈以下、メイカー・インフォメーションより〉
ステラ・ドネリー、2025年11月7日発売のニュー・アルバム『Love and Fortune(ラヴ・アンド・フォーチュン)』より、ニュー・シングル「Year of Trouble(イヤー・オブ・トラブル)」をリリース。
「素晴らしい『Baths』が何かの指標になるなら、この次の時代は、彼女のシグネチャーである、一瞬で心を掴むボーカルと胸を締め付けるようなエモーションによって特徴づけられるだろう」- DIY Magazine(on 'Baths')
「音楽シーンへの大胆な復帰」- God Is In The TV(on 'Baths' & 'Standing Ovation')
「これは今日リリースされたばかり。素晴らしいオーストラリア出身のシンガーソングライター、ステラ・ドネリーの新曲だ。新曲が2曲あり、1曲は “Standing Ovation” という曲で、近日発売予定の両A面シングルからの曲で。もう1曲は “Baths” という曲で、こちらも素晴らしい曲だ」- Huw Stephens(BBC Radio 6)
「復帰作といえば、この曲をプレイするのが本当に楽しみだ。まずは2曲のうちの私のお気に入り、この “Standing Ovation”。曲の途中でギアが切り替わり、曲調が変わっていくところが本当に気に入っている」- Matt Wilkinson(Apple Music 1)

「この曲は、ただハートだけで、エゴはない。痛みだけ、得るものもない。最初はダンスフロア向けの失恋ソングにしようとしたけど、野心過剰で考えすぎてしまった。ジュリア・ウォレス(Julia Wallace)が、ただ一人で演奏すればいいんだと教えてくれた」と、この曲の制作過程についてStellaは語る。
「Year Of Trouble」は、『NME』『DIY』『Clash』『Dork』『The Line of Best Fit』『Stereogum』『BBC 6 Music』『Radio X』『Apple 1』などから賞賛された両A面シングル「Baths」/「Standing Ovation」、ヒュー・スティーヴンス(Huw Stephens)の『BBC 6 Music』のプログラムで初公開された「Feel It Change」に続くシングルとなる。

オーストラリアのシンガー・ソングライター、ステラ・ドネリーがカムバック。大きな変化の時期を経て、自身へと回帰する旅を描くサード・アルバム『ラヴ・アンド・フォーチュン』、リリース。
ステラ・ドネリー『ラヴ・アンド・フォーチュン』
Stella Donnelly/Love and Fortune
ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
・品番:DASH092CDJ[CD]DASH092LPXJ[LP/国内流通仕様]
・定価:未定[CD]未定[LP/国内流通仕様]
・その他
世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、日本盤ボーナス・トラック収録(予定)[CD]
世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、限定カラー盤(リグラインド・カラー・ラッキー・ディップ・ヴァイナル)[LP/国内流通仕様]

Stella Donnelly
『Love And Fortune』
・Amazon Music(NOV 07 2025)
・Amazon(2025/11/7)¥2,970・CD
2. Being Nice
3. Feel It Change
4. Baths
5. Year of Trouble
6. Please Everyone
7. W.A.L.K
8. Friend
9. Ghosts
10. Love and Fortune
11. Laying Low
※他、日本盤ボーナス・トラックを追加収録(予定)

●ステラ・ドネリー(Stella Donnelly)はニュー・アルバム『Love and Fortune』で、見事なカムバックを果たす。深くパーソナルで、揺るぎない楽曲群は、大きな変化の時期を経て、自身へと回帰する旅を描く。メルボルンのナームでレコーディングされたこのアルバムは、その土地の根源的なエネルギーを体現し、親密でありながらも広大な音の風景を描き出している。『Love and Fortune』は、2025年11月7日(金)にドット・ダッシュ・レコーディングス/リモート・コントロール(Dot Dash Recordings/Remote Control)よりリリースされる。数年間の激しいツアー生活の後、ドネリーはそれを一時中断し、音楽との関係を見つめ直し、今でも音楽を愛しているのかどうかを自問自答した。その静かな沈黙は、より深く、自分の直感、感情、そして過去の様々な自分を見つめ直すきっかけとなった。こうして生まれたのは、様々な結末を描いた楽曲集だ。人間関係の崩壊、始めたものの続かなかった趣味、人生の節目、そしてかつては永遠と感じていた物事の反響。これらは別れの歌だが、ロマンチックなものだけではない。殻を脱ぎ捨て、古い期待を手放し、そしてこれから何が起こるのかを慎重に受け入れる気持ちを表している。サム・ラヴ(Sam Love)によるアートワークは、恐怖に阻まれ、音楽の世界、そして公の場で作曲するという混沌とした渦に再び飛び込むべきかどうか迷う人物を描いている。「これらの曲は私を一人にしてくれなかった。カモメのように、通勤中に鳴き声をあげ、エッセイを書いている時につつき、音楽がない方が幸せだと思った途端、ポテトチップスを盗まれた」とドネリーは語る。ドネリーは、アーティストの背後にある個性を露わにする、より生々しいサウンドに到達した。『Love and Fortune』は、以前の作品と同様にピアノとギターが融合しているが、今回はアレンジがより露骨で、より意図的なものとなっている。アルバムには、長年のコラボレーターであり友人でもあるマーセル・タシー(Marcel Tussie)、ジャク・ギャビー(Jack Gaby)、ジュリア・ウォレス(Julia Wallace)に加え、新たなゲストとしてソフィ・オザード(Sophie Ozard)、ティモシー・ハーヴェイ(Timothy Harvey)、エリー・メイソン(Ellie Mason)が参加している。
●ステラ・ドネリーはオーストラリアはパース出身のシンガーソングライターだ。大学で音楽を学んだ後、ソロで活動しながら、ベルズ・ラピッズ(Bells Rapids)やボート・ショウ(Boat Show)のギタリストとしてもプレイ。2017年にリリースしたシングル「Boys Will Be Boys」でオーストラリアの音楽見本市「Bigsound 2017」のリーヴァイス・ミュージック・アワードを受賞。世界的な注目を集め、シークレットリー・カナディアン(Secretly Canadian)と契約。2018年にEP『Thrush Metal』、2019年3月にはデビュー・アルバム『Beware of the Dogs』をリリースした。『Beware of the Dogs』は高い評価を博し、「ARIA Music Awards」で「Breakthrough Artist」、J Awardsで「Australian Album of the Year」にノミネート。AIR Awardsで「Independent Album of the Year」と「Best Independent Pop Album or EP」を獲得した。フジロックフェスティバル '19で初来日。同年12月におこなわれたジャパン・ツアーは、追加公演も含め、即完した。2022年8月にはセカンド・アルバム『Flood』をリリース。同年冬には2度目のジャパン・ツアーを行なった。
■More info:Big Nothing


ステラ・ドネリー
『FLOOD』
・Amazon Music(AUG 26 2022)
・Amazon(2022/8/26)¥2,273・CD

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