2026年「ソングライターの殿堂」、ノミネーション発表

2026年「第57回ソングライターの殿堂」にノミネートされたアーティストが発表されました。
「ソングライターの殿堂」には、演奏も行なう「パフォーミング・ソングライター」と、演奏しない「ノン・パフォーミング・ソングライター」の部門があり、どちらの部門でも、著名なヒット曲と20年以上のキャリアが必要になります。

「パフォーミング・ソングライター」の部門には、以下のアーティストがノミネートされました。

*ジェリー・ベックリーとデューイ・バネル(アメリカ)
*デヴィッド・バーン(トーキング・ヘッズ)
*リチャード・カーペンター
*ハリー・ウェイン・ケイシー(KC&ザ・サンシャイン・バンド)
*ランディ・バックマンとバートン・カミングス(ゲス・フー)
*ジーン・シモンズとポール・スタンレー(KISS)
*ケニー・ロギンス
*サラ・マクラクラン
*アレシア・ベス・ムーア(別名P!NK)
*ボズ・スキャッグス
*ジェイムズ・トッド・スミス(別名LL・クール・J)
*テイラー・スウィフト
*シャーロット・キャフィー、キャシー・ヴァレンタイン、ジェーン・ウィードリン(ゴー・ゴーズ)

また、「ノン・パフォーミング・ソングライター」の部門には、以下のアーティストがノミネートされています。

*ウォルター・アファナシェフ(マライア・キャリーの「All I Want For Christmas Is You」「My All」「Hero」など)
*ビート・べロッテ(ドナ・サマーの「Hot Stuff」「I Feel Love」「Love To Love You Baby」など)
*アンドレアス・カールソン(バックストリート・ボーイズの「I Want It That Way」など)
*スティーヴ・キプナー(オリヴィア・ニュートン=ジョンの「Physical」など)
*ジェフリー・スティール(マーク・ウィルスの「What Hurts the Most」など)
*パトリック・レナード(マドンナのコラボレーター)
*テリー・ブリテン&グレアム・ライル(ティナ・ターナーの「What’s Love Got To Do With It」など)
*ボブ・マクディル(アラン・ジャクソンの「Gone Country」など)
*ケニー・ノーラン(ラベルの「Lady Marmalade」など)
*マーティン・ペイジ(ハートの「These Dreams」など)
*ヴィニ・ポンシア(レオ・セイヤーの「You Make Me Feel Like Dancing」など)
*トム・スノウ(ポインター・シスターズの「He’s So Shy」など)
*クリストファー・“トリッキー”・スチュワート(ビヨンセの「Single Ladies」など)
*ラリー・ワイス(グレン・キャンベルの「Rhinestone Cowboy」など)

なお、投票資格のある会員は、2025年12月4日午前0時(米・東部標準時)までに投票を行ない、パフォーミング・ソングライターとノン・パフォーミング・ソングライターの各部門から、それぞれで最大3組まで候補者を選ぶことができます。
この記事についてのコメントコメントを投稿

この記事へのコメントはまだありません

魔法の音楽 アメリカン・ポップス黄金時代とその舞台裏

魔法の音楽 アメリカン・ポップス黄金時代とその舞台裏

3,080円
ディスク・コレクション ウエスト・コースト・ロック

ディスク・コレクション ウエスト・コースト・ロック

1,980円

ディスク・コレクション グルーヴィ・ソウル

1,980円
CROSSBEAT Presents 80年代洋楽完全ガイド

CROSSBEAT Presents 80年代洋楽完全ガイド

1,980円

RELATED POSTS

関連記事

LATEST POSTS

最新記事

ページトップ