西海岸サウンドを支えた4人の偉大なるセッション・ミュージシャンを描く! ドキュメンタリー映画『イミディエイト ファミリー』6/19劇場公開決定!

イミディエイト・ファミリーは、ダニー・コーチマー(G)、ワディ・ワクテル(G)、リーランド・スクラー(B)、ラス・カンケル(Ds)という1970年代にアメリカのウェストコースト・サウンドを陰に日向に支え続けた古強者たちと、そこにスティーヴ・ポステル(G)を加えた5人組として2020年以来活動。ザ・セクションの現代版というと分かりやすいでしょうか。そんな彼らの活動を追った2023年制作のドキュメンタリー映画(2023年10月25日MLCニュース)がようやくここ日本でも6月に公開されることになりました。
〈以下、公式インフォメーションより〉

米ウエストコースト・サウンドを支えた4人の偉大なるセッション・ミュージシャンを描く! ドキュメンタリー映画『イミディエイト ファミリー』、6月19日劇場公開決定! キャロル・キング、ジェイムス・テイラーにフィル・コリンズやキース・リチャーズら20人が証言で登場!

1970年代から1980年にかけてアメリカのウエストコースト・サウンドを影で支えた4人のセッション・ミュージシャンを描いたドキュメンタリー映画『イミディエイト ファミリー』が6月19日に劇場公開される。

1970年初頭、ロサンゼルス・ハリウッドの丘陵地ローレル・キャニオン周辺に住んでいたキャロル・キング、ジェイムス・テイラー、ジャクソン・ブラウン、リンダ・ロンシュタットらのレコーディングに参加し支え続けて来たミュージシャンがいる。後にスーパー・グループ「ザ・イミディエイト・ファミリー」と呼ばれるダニー・コーチマー(G)、ワディ・ワクテル(G)、リーランド・スクラー(B)、ラス・カンケル(Ds)の4人だ。

1960年代はレコーディングに参加したミュージシャンの名前がアルバムにクレジットされることは殆どなかった。それを変えたのが英アップル・レコードのA&R担当でもあったプロデューサーのピーター・アッシャーだ。活動の拠点をアメリカに移したピーターは自身がプロデュースしたジェイムス・テイラーのアルバムに、それまで黒子的な存在だったセッション・ミュージシャンのダニー・コーチマーやラス・カンケルらの名前をクレジットした。以降、キャロル・キングやジャクソン・ブラウン、リンダ・ロンシュタット等のアルバムに彼らの名前がクレジットされるようになり、ミュージシャンの間に『どんな音楽か知らずに(クレジットにある)名前だけでアルバムを買った』 (フィル・コリンズ)と言われるほどの存在になっていく。

映画本編の前半は「ザ・イミディエイト・ファミリー」のメンバーがジェイムス・テイラー、キャロル・キングやジャクソン・ブラウンでのレコーディングを語る。彼らは血縁関係(Immediate)のある家族(Family)のように、レコーディングの度にスタジオに集まり、ツアーにも同行して一緒にいる時間を過ごした。

後半は各々のメンバーがソロで参加するプロジェクトを描く。ダニー・コーチマーはニール・ヤングやドン・ヘンリー(イーグルス)。ワディ・ワクテルはスティーヴィー・ニックス(フリートウッド・マック)、スティーヴ・ペリー(ジャーニー)、キース・リチャーズ(ローリング・ストーンズ)。ラス・カンケルはジミー・バフェット、リーランド・スクラーはフィル・コリンズと『誰もが彼らと仕事をしたがった(ドン・ヘンリー)』程の人気ミュージシャンになっていく課程が綴られる。そして最後は “Family” が再結集し、自分たちの名前か冠したアルバム『The Immediate Family』を2021年に発表。ライヴも開催し、現在も現役で活動を続ける。

監督は60〜70年代の米音楽界を支えたスタジオ・ミュージシャンにスポットをあてた映画『レッキング・クルー』(2016年公開)をプロデュース&監督したデニー・テデスコ。劇中には音楽関係者やミュージシャンが20人登場し「ザ・イミディエイト・ファミリー」の活動を証言する。映画『イミディエイト ファミリー』は6月19日にTOHOシネマズシャンテ、kino cinéma新宿、YEBISU GARDEN CINEMA他で劇場公開される。

〈作品情報〉
・タイトル:イミディエイト ファミリー
・原題:Immediate Family
・監督:デニー・テデスコ
・上映時間100分/製作:2023年(米)
・提供: マリブ コーポレーション、合同会社おさかな
・配給:サンタバーバラ・ピクチャーズ

・公開:2026年6月19日(金)TOHOシネマズシャンテ、kino cinéma新宿、YEBISU GARDEN CINEMA他全国順次公開

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〈劇中に登場する主なミュージシャン、関係者〉
・ザ・イミディエイト・ファミリー(Immediate Family)のメンバー: ダニー・コーチマー(G:Danny Kortchmar)、ワディ・ワクテル(G:Waddy Wachtel)、リーランド・スクラー(B:Leland Sklar)、ラス・カンケル(Ds:Russ Kunkel)+スティーヴ・ポステル(G:Steve Postell)
 

ジェイムス・テイラー、ドン・ヘンリー(イーグルス)、ジャクソン・ブラウン、ピーター・アッシャー(プロデューサー)、フィル・コリンズ、キャロル・キング、スティーヴ・ジョーダン、スティーヴィー・ニックス(フリートウッド・マック)、リンダ・ロンシュタット、ニール・ヤング、キース・リチャーズ(ローリング・ストーンズ) 他



〈主な劇中で流れる音楽、映像〉
・「リッチ・ガール/Rich Girl」(1977)ダリル・ホール&ジョン・オーツ
・「カントリー・ロード/Country Road」(1970)ジェイムス・テイラー
・「イッツ・トゥー・レイト(心の炎も消え)/It’s Too Late」(1971)キャロル・キング
・「カリフォルニア/California」(1971)ジョニ・ミッチェル
・「ホール・クロス/Whole Cloth」(1972)グラハム・ナッシュ=デヴィッド・クロスビー
・「ブルー・バイユー/Blue Bayou」(1977)リンダ・ロンシュタット
・「孤独なランナー/Running on Empty」(1977)ジャクソン・ブラウン
・「ダーティ・ランドリー/Dirty Laundry」(1982)ドン・ヘンリー
・「ウェイト・オブ・ザ・ワールド/Weight of the World」(1986)ニール・ヤング
・「エッジ・オブ・セブンティーン/Edge of Seventeen」(1981)スティーヴィー・ニックス
・「オー・シェリー/Oh Sherrie」(1984)スティーヴ・ペリー
・「テイク・イット・ソー・ハード/Take It So Hard」(1988)キース・リチャーズ&ザ・エクスペンシヴ・ワイノーズ
・「ドント・ルーズ・マイ・ナンバー/Don’t Lose My Number」(1985)フィル・コリンズ
・「きみの友だち/You’ve Got a Friend 」(1971)キャロル・キング&ジェイムス・テイラー(トルバドール・リユニオンツアー/2010より)
・「テイク・ミー・ホーム/Take Me Home」(1985)フィル・コリンズ


『イミディエイト ファミリー』作品HP

〈イミディエイト ファミリー/予告映像〉

2026年6月19日(金)TOHOシネマズシャンテ、
kino cinéma新宿、YEBISU GARDEN CINEMA他、
全国順次公開

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