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MUSIC LIFE CLUB 8th Anniversary

人気投票企画・リーダーズ・ポール2026、第2弾結果発表・その1「好きなヴォーカリスト編」!

ミュージックライフ・クラブの8周年記念の人気投票企画「ミュージックライフ・クラブ・リーダーズ・ポール2026」、たくさんのユーザーのみなさんにご協力いただき、まことにありがとうございました! その第2弾として「好きなヴォーカリスト/ギタリスト」を先日募集しましたが、本日はまずその前編として「好きなヴォーカリスト編」の結果発表です。
文◉辻口稔之(ミュージックライフ・クラブ編集長)

MLC8周年記念企画として始めました人気投票企画、先日は第1弾としての「好きなグループ/アーティスト編」にたくさんのご応募ありがとうございました。それを経ての第2弾としての「好きなヴォーカリスト/ギタリスト編」だったのですが、投票の受付開始が5月1日で連休の最中だったということもあってか、投票数がなかなか伸びず、結局締め切りを1週間延ばすことになってしまいました。それでようやく投票総数が前回の第1弾を超え、形も整ったところで結果発表。今回もたくさんのご投票ありがとうございました。まずはヴォーカリスト編をお送りします。

前回の「好きなグループ/アーティスト編」は文字通りクイーンの圧勝に終わり、その圧倒的な強さは2位となったビートルズの追撃も及ばず。その結果もあって、今回のパート別でもフレディ/ブライアンが独走を見せ、そして次回の「ベーシスト/ドラマー編」でもジョン・ディーコンとロジャー・テイラーが他を寄せ付けない強さを見せるんだろうなあ──というのは簡単に予想がつきます。

なので見所は、両項目でビートルズ勢がどこまで食い込むのか、ギタリスト編ではブライアン・メイ人気はベック/ペイジ/クラプトンのいわゆる “三大ギタリスト”(この名付け親も当時のMLだったかと)さえ蹴散らしてしまうのか!?、さらに80年代以降のアーティストたちの支持者がどのくらいの割合でいる???……などといったところに絞られてきます。結果、リストにあがった上位の名前は人気/実力ともに有無を言わせぬみなさんがずらり! 当時『ミュージック・ライフ』の表紙を飾っていた顔ぶれの人気は今も伊達ではないようです。さてみなさんの予想、そして以下の結果との差はいかがでしょうか。

─────────────

第1位:フレディ・マーキュリー(クイーン)

●みなさんの声
・これん(60代女性)やっぱりフレディ──あんなに妖しく、美しく、激しく歌う人はいないと思います。
・アールグレイ(60代女性)フレディさん一択に近いですが 宮本浩次さんも音域が広く女性アーティスト・カヴァー曲もオリジナル・キーで歌われていてすごいと思いました。
・賢人トン子(60代女性)フレディが歌うと、どんな曲も3割増し!? 楽曲の魅力を引き出してしまうところがすごいです。
・みきりん(60代女性)クイーンよ、永遠なれ! 50年経っても、あの頃の輝きを纏っていて本当に素敵です。クイーンを好きになる前は、ベイ・シティ・ローラーズに夢中でございました。今聞いてもあのポップなサウンド、甘いメロディ、いい曲ばかりです。ニッカハイボールCMでまたテレビから流れて大感激です。
・higara(50代女性)歌声を聞いただけで「フレディ・マーキュリーだ!」とわかる独自性があり、魂がこもった歌にハートがキュンとなります。
・けいご(50代男性)ヴォーカリストはフレディ以外考えられません。
・ドリーマーズボール(50代男性)78~82年頃のフレディの「We Will Rock You」は身震いするほどカッコよさ。モンタレーのオーティスはいつも涙をこぼれさせる。この2つを超えるもの今だなし。
・furemin1(60代女性)世界最高のヴォーカリストは フレディ・マーキュリー様! 一択です。唯我独尊! No.1ギタリストは……(続く)

第2位:ロバート・プラント(レッド・ツェッペリン)

●みなさんの声
・(60代男性)時期と時間によって、好きなアーティストが変わります。永遠不動の順位ではありません。
・ステイコテイ(50代男性)とても酷な質問だ!
・まっつぁん(60代女性)フレディ・マーキュリー様、私の中では殿堂入りなので敢えて書きませんでした、ごめんなさい。
・トミー(60代男性)YouTubeを見ていると今の若い世代のギタリストやヴォーカリストは上手な人は沢山いますがカッコイイ人は少ないと思う。洗練されているけどなんか普通って感じでつまらない。

第3位:ミック・ジャガー(ザ・ローリング・ストーンズ)

●みなさんの声
・キース(60代男性)ストーンズ大好きです!
・シノ(60代女性)かつてはグラム・ロックが好きで、今はブルースっぽいのがいいけれど、惚れぬいた彼が私の永遠のロックスター。

・ジョンポールボーナム(60代男性)ヴォーカリストは声の個性が強い人、ギタリストはソロもリフもメロディアスで口ずさみたくなるプレイヤーが好みです。
・(60代男性)やはり70年代から80年代に活躍したミュージシャンに思い入れが強いですね。
・ハボルバー(60代男性)ミック・ハックネルの1位は歌のうまさ、ミック・ジャガーはたぶん死ぬまでロックンローラー、ドナルド・フェイゲンは唯一無二の歌声、ギタリストについてはジェフ・ベックも入れたかったが……。

ということで上位3組でした。フレディが圧倒的だったとはいえ、ロバート・プラントやミック・ジャガーが支持されているのはなんだか嬉しいですね。ビートルズのジョンとポールは「ヴォーカリストというよりは……」というのがポイントになっているように思います。「グレッグ・レイクのヴォーカルは大好きですが、基本ベーシストなので外しました」(masa・60代男性)とその点を明確にお書きの方もいらっしゃいました。ちなみにmasaさん、好きなヴォーカリストとしてグレッグ・レイクの名前を挙げている方は他に何人もいらっしゃいましたよ!

前回同様、こちらにピックアップした「みなさんの声」は、各順位のグループとは一見関係ないことをお書きの場合も、その方が一番好きなグループとして選んだところで引用させていただいております。

総投票数は前回より少し伸びて2,000強。「とりあえず今日は以下の順番で/順序なんてつけられない!」の設問は不要とおかきの方も何人かいらっしゃるのですが、前者が圧倒的に多い反面、後者のご意見も無視できないくらいにはいらっしゃるのです。なので次回もこのシステムは残しておきましょう。

第4位:ポール・マッカートニー

第5位:スティーヴ・ペリー

●みなさんの声
・剛丼(60代男性)MLアーカイヴのインタビュー記事等を紹介してほしい。
・マザーネイチャーズ(60代男性)ポールはベーシストですが、ギタリスト扱いでいいですよね?
・おやじてき(60代男性)多すぎて迷いましたが、ぱっと思いついた人を選びました。
・バッタマイク7(60代男性)3名選ぶのは大変でした。
・NASBING(60代女性)80年代~90年代のハードロック大好きです。
・コロちゃん(60代女性)1位はどちらも即答。2位以下はいろんな名前が浮かんですごく悩みました。
・ちよた(60代男性)なんだか、懐かしい企画が、蘇ってきたようで、とても、嬉しく思います。

続いて4位と5位は、ポールとスティーヴ・ペリー。さきほどの “グレッグ・レイク問題” がここで早速再燃してます。マザーネイチャーズさん(60代男性)のコメントも「好きなギタリスト」に関するものでしょうね。ヴォーカリスト=ポールについてはコメントはありませんでした。また、多くの方が1位にフレディ・マーキュリーを選んでいる結果、2位以下に選んだシンガーに関するコメントは非常に少なく、実はダイレクトに言及しているケースは非常に稀です。ハッキリ言って4位・5位にランクインしているとはいえ、ヴォーカリストとしてのこの二人に関するコメントはありませんでしたー。次回からは大変になりますけど個々にコメントを入れてもらうことにしようかな……?

第6位:ロニー・ジェイムス・ディオ

第7位:デヴィッド・ボウイ

第8位:デイヴィッド・カヴァデール

第9位:ポール・ロジャース

第10位:ロビン・ザンダー

●みなさんの声
・Terry M.(60代男性)レインボーの数あるライヴ映像のなかでも1980年のモンスターズ・オブ・ロックでのリッチーの演奏は群を抜いていると思います。鬼気迫るものを感じ見入ってしまいます。
・kitaroh(60代男性)ロニーは上手すぎだし、聞きやすいトーンやった。
・TVC15(60代男性)そんなん、簡単に決められへんわ!
・(60代男性)好きなヴォーカリストに、ポルナレフは外せません!
・who cat(60代女性)ランキングやリストは誰かの評価にしかすぎないとわかっているけど、投票してみました。
・(60代男性)やはり70年代から80年代に活躍したミュージシャンに思い入れが強いですね。
・きょうこ(60代女性)『MUSIC LIFE』誌の人気投票の楽しさを思い出しました。昨秋のフェアウェル・ツアーが印象深いチープ・トリック推しを今回はします。
・ふっき(60代女性)やっぱロビンの千の声とギタリストのリックはサイコーです!!

6〜10位までの並びはどうでしょう、みなさんの予想と合っている/どのくらい違いましたか? ロニー・ジェイムズ・ディオとデイヴィッド・カヴァデール推しの方は『BURRN! ONLINE』に行ってしまったわけではなく、並行してこちらもご覧になっているということなんですかね。

それ以外はデヴィッド・ボウイにKISSとチープ・トリックと妥当な線が続いて、スティーヴン・タイラーは惜しくも11位になったぶんフリー/バッド・カンパニーのポール・ロジャースがベスト10入り。ダークホースというと失礼ですが、ここが一番予想外でした。……が、これもクイーン・ファンの多さが影響と思えば納得かも。ファンの皆さんも「アダムには申し訳ないけど」という超ヴェテランに対してリスペクトなのだろうと想像します。なので写真としてもフリーの一員としての1971年初来日時のものをチョイスしておきました。
そして前回同様、11位以下を「その他」としてまとめた場合の円グラフはこんな感じに。11〜20位の順序は以下の通りです。
第11位:スティーヴン・タイラー(エアロスミス)
第12位:ジョン・レノン(ザ・ビートルズ、ソロ)
第13位:ポール・スタンレー(KISS)
第14位:レスリー・マッコーエン(ベイ・シティ・ローラーズ)
第15位:アダム・ランバート(クイーン+アダム・ランバート)
第16位:アン・ウィルソン(ハート)
第17位:ジョン・ボン・ジョヴィ(ボン・ジョヴィ)
第18位:ロッド・スチュワート(ソロ、フェイセズ)
第19位:ダリル・ホール
第20位:リアム・ギャラガー(オアシス)

しかし見ようによっては、フレディの占有率は圧倒的ですが、「その他」に分類される11位以下だけで半分を超えているということは、それ以外の部分ではだいぶバラけた投票だったということになります。以下ほんの一部ですが──エリック・マーティン/オジー・オズボーン/グラハム ボネット/ドン・ヘンリー/グレッグ・レイク/ジョーイ・テンペスト/スティング/デヴィッド・シルヴィアン/ロジャー・テイラー/スコット・ウォーカー/トニー・ハーネル/ジョー・リン・ターナー/モートン・ハルケット/ロジャー・ダルトリー/ミック・ハックネル/リヴォン・ヘルム/ローウェル・ジョージ等々などなど……。ビッグ・ネームの人気者はともかく、「確かに!」「この人は忘れちゃいけない!」という名前を挙げてらっしゃるのを目にし、いくつかのバンドを聞き直したりしました。ちなみに今回MC5からお選びになった方はいらっしゃいませんでした……。
 

────────────────


そして最後の総評です。前回は1項目だけで物足りない感があったことから、今回は「ヴォーカリスト/ギタリスト編」の2項としましたが、「大変だった」というコメントもいくつか見受けられました。しかし次回はさらにひと項目増やして「ベース」「ドラムス」「キーボード」の3項目を3人ずつにしようと思います。ぜひともご投票・ご協力ください! 鍵盤奏者はそもそもいないバンドも多いので、3人選出には空欄の方も多くなるかもしれませんが……。

でもその前に。来週あたり「ギタリスト編」の結果発表をお送りします。やっている方としても大変楽しいのですが、またまとめるのが大変だ……。

というわけで次回結果発表第2弾もお楽しみに!

人気投票企画・MLCリーダーズ・ポール2026MLCリーダーズ・ポール2026
「ベーシスト編」「ドラマー編」「キーボード編」


6月中旬より投票受付予定。またたくさんのご投票お待ちしております!

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