※関連ニュースをご覧になる場合は、こちら↑のタグ(アーティスト名/項目)をクリック。

映画『イミディエイト ファミリー』、公開初日トークイベント・レポート。登壇者がウエストコースト・サウンドの魅力を熱弁!

ダニー・コーチマー(g)、ワディ・ワクテル(g)、リーランド・スクラー(b)、ラス・カンケル(ds)というセッションマンたちによって結成されたバンドを追ったドキュメンタリー映画『イミディエイト ファミリー』がついに封切。初日には公開記念トークイベントが開かれ、3人の登壇者がそれぞれ熱い思いを語りました。また、2023年に他界したデヴィッド・クロスビーの本編未収録の映像も公開されています。
〈以下、公式インフォメーションより〉

米・ウエストコースト・サウンドを支えたミュージシャンを描いた
ロッテントマト驚異の100%の音楽ドキュメンタリー映画

『イミディエイト ファミリー』

初日トークイベントでウエストコースト・サウンドの魅力を熱弁!
故デヴィッド・クロスビーによるビートルズ秘話動画も解禁!

驚異の98曲! 劇中使用楽曲キューシートも公開!
米ウエストコースト・サウンドを陰で支えたミュージシャン達を描いたドキュメンタリー映画『イミディエイト ファミリー』、ついに劇場公開スタート。

ウエストコースト・サウンドとも呼ばれるジェイムス・テイラーやキャロル・キング、リンダ・ロンシュタット、ジャクソン・ブラウンらのレコーディングやツアーを支えたダニー・コーチマー(ギター)、 ワディ・ワクテル(ギター)、 リーランド・スクラー(ベース)、 ラス・カンケル(ドラム)ら4人のセッション・ミュージシャンを様々なミュージシャン、関係者らの証言を交えて立体的に描いていく音楽ドキュメンタリー作品。

6月19日(金)恵比寿ガーデンシネマにて、初日に駆け付けた観客を前にトークゲスト登壇付き上映が行なわれた。彼らをリスペクトし、その偉大さを体感してきた、KEIKO WALKER氏(Country Singer)、白井英一郎氏(ミュージシャン/音楽ライター)、前むつみ氏(通訳・翻訳家/音楽ライター)の3名が登壇。司会進行は笹峰愛氏が務め、劇中のエピソードを交えながら、4人のレジェンドたちの魅力を熱く語り尽くしました。
◆公開初日トークイベント

・6月19日(金)19:15開始/19:45上映スタート
・会場: 東京・恵比寿ガーデンシネマ

登壇者
・KEIKO WALKER(Country Singer)
・白井英一郎(ミュージシャン、音楽ライター)
・前むつみ(通訳、翻訳家、音楽ライター)
トークは、登壇者全員が「世界で一番好きなドラマー」と口を揃えるラス・カンケルの話題からスタート。KEIKO氏は「ラスのスネアの音、タイミング、そしてスティックが落ちる速度が本当に素晴らしい」と独特な魅力を熱弁。白井氏も、1979年のリンダ・ロンシュタットの日本公演を振り返り、「ラスのドラムの音は特別で、お腹にズドンと響く。そこにワディのワイルドなギターが聞こえてきて、日本にいながらロサンゼルスに連れて行ってもらったような感覚になるんです」と称賛し、当時のパンフレットも持参。前氏は「1980年のジャクソン・ブラウン来日公演の時、武道館に響き渡ったラス・カンケルのドラムの音にものすごく感動したのが最初だと思います」と語った。

さらに話は他のメンバーにも及び、白井氏は「数年前に「20世紀のベスト・ベーシスト/ドラマー100」という企画があった際にも、一番好きなドラマーとベーシストとして、ラス・カンケルとリー・スクラーの名前を挙げました」と語り、自身の勤める楽器店に彼らが来店した際の写真が、リーの写真集に掲載されたという驚きのエピソードを披露。

また、ギターのワディ・ワクテルについてKEIKO氏は「見た目のインパクトも凄いけれど、素晴らしいギタリスト。劇中でスティーヴィー・ニックスの “エッジ・オブ・セブンティーン” のあの超格好良いギターイントロがどう作られたかの種明かしがあり、本当に感動した」と映画の見どころを語りました。

数々の海外アーティストの通訳を務めてきた前氏は、この日大ファンであるギターのダニー・コーチマーのTシャツを着て参加、「ダニーがキャロル・キングの横で名曲をサラッと弾く姿や、ジャクソン・ブラウンの曲に合わせて弾く姿が最高。彼ら4人は本当に仲が良く、お仕事としてのスタジオ・ミュージシャンを超えた『ファミリー』なんです」と熱弁。 白井氏も「当時はスタジオワークを優先してツアーに出ないのが普通だった中、彼らはジャクソン・ブラウンのツアーに同行し、移動中のバスやホテルで歴史的名盤『ランニング・オン・エンプティ(孤独なランナー)』をレコーディングした。シンガーの歌に寄り添い、一緒に楽曲をドラマチックに作り上げていった4人の一体感が、この映画を観ると本当によく分かります」と、4人が音楽史に残した功績を解説。

劇中では、キャロル・キングやジェイムス・テイラー、リンダ・ロンシュタットなど、4人が関わった名曲が98曲も流れる。前氏は「過去の偉人の記録ではなく、4人をはじめとする本人たちが今も現役で、嬉しそうに当時を語り合っている。観ていて本当に幸せになる作品」と語り、イベントを締めくくった。

また、公開を記念し、本編未収録の故デヴィッド・クロスビーによるビートルズのコンサートでの秘話の特別映像も解禁となった。ビートルズ伝説のすごさを示すエピソードになっている。

映画「イミディエイト ファミリー」は6月19日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、kino cinéma新宿、YEBISU GARDEN CINEMA他で劇場公開中。

これからもトークゲスト登壇付き上映が下記日程にて2回にわたって実施される。こちらもぜひお見逃しなく!

☆劇中に登場するミュージシャン、関係者、劇中で流れる楽曲は公式サイトにて。

〈作品情報〉
・タイトル:イミディエイト ファミリー
・原題:Immediate Family
・監督:デニー・テデスコ
・上映時間100分/製作:2023年(米)
・提供: マリブ コーポレーション、合同会社おさかな
・配給:サンタバーバラ・ピクチャーズ

・公開:2026年6月19日(金)TOHOシネマズシャンテ、kino cinéma新宿、YEBISU GARDEN CINEMA他全国順次公開

© 2023 THUNK ENTERPRISES, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.


〈トークゲスト登壇付き上映スケジュール〉

☆6月19日(金)19:15〜/19:45上映スタート(予定)
会場:東京・エビスガーデンシネマ
登壇者:KEIKO WALKER(Country Singer)、白井栄一郎(ミュージシャン、音楽ライター)、前むつみ(翻訳家、音楽ライター)

☆6月20日(土)12:00〜/12:30上映スタート(予定)
会場:東京・TOHOシネマズシャンテ
登壇者:川原伸司(レコード・プロデューサー、作曲家)、杉真理(ミュージシャン)

☆6月26日(金)20:30〜(18時30分の上映回終了後)
会場:東京・TOHOシネマズシャンテ
登壇者:ジョージ・カックル(ラジオDJ、プロデューサー)、朝日順子(翻訳家、音楽ライター)

※登壇イベントご観覧は各上映チケットを購入されて入場ください。

『イミディエイト ファミリー』作品HP

〈イミディエイト ファミリー/予告映像〉

公開中。TOHOシネマズシャンテ、
kino cinéma新宿、YEBISU GARDEN CINEMA他、
全国順次公開

商品情報
The Immediate Family
『Live from Telefunken Soundstage』


Amazon Music(2022/5/13)
商品情報
The Immediate Family
『The Immediate Family』


Amazon Music(AUG 27 2021)
Amazon(2021/8/27)輸入盤[CD]
商品詳細
The Immediate Family 
「Can't Stop Progress」


Amazon Music(2021/4/23)
Amazon(2021/4/28)¥1,969[CD]
商品情報
The Immediate Family
「The Toughest Girl in Town」


Amazon Music(OCT 28 2022)
この記事についてのコメントコメントを投稿

この記事へのコメントはまだありません

ウエスト・コースト・ロック読本

ウエスト・コースト・ロック読本

3,300円
ディスク・コレクション ウエスト・コースト・ロック

ディスク・コレクション ウエスト・コースト・ロック

1,980円
ブルース・ロールズ・オン!! 2020年代に読む、聴くブルース・ガイド エレクトリックの時代

ブルース・ロールズ・オン!! 2020年代に読む、聴くブルース・ガイド エレクトリックの時代

2,530円
ぼくのアメリカ音楽漂流~鈴木カツ ライナーノーツ集

ぼくのアメリカ音楽漂流~鈴木カツ ライナーノーツ集

2,420円

RELATED POSTS

関連記事

LATEST POSTS

最新記事

ページトップ