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ジミ・ヘンドリックスがトリを飾った1969年ウッドストックでのパフォーマンスのレア映像がYouTubeにて公開中
1969年8月に開催されたウッドストックから今年で57周年目となりますが、ジミ・ヘンドリックスの公式YouTubeチャンネルではそれを記念して、『Jimi Hendrix:Live at Woodstock — A Second Look』と題された新たなライヴ・フィルムが公開されています。
1969年、当時22歳の演劇専攻の学生だったアルバート・グッドマンは、ニューヨーク州ベセルで開催されたウッドストックのステージにこっそりと忍び込み、ジミ・ヘンドリックスの伝説的なフィナーレのパフォーマンスの撮影に成功していました。
ギターを運んでいた友人の後ろに身を隠しながら、グッドマンはいかにも当日のイヴェント会場全体に配置されていた大規模な撮影クルーの一員らしく振舞い、パーカッショニストのジュマ・サルタンの後方に陣取りました。記録用に持ち込んだのはたった2本のオープンリール式のヴィデオテープだけで、巨大なカメラと三脚をサルタンの背後に運び込んだグッドマンは、ヘンドリックスからわずか15フィート(約4.5m)しか離れていない位置で、その歴史的なパフォーマンスの撮影を開始したのです。
この貴重な映像は8月18日午後9時(米国東部時間)からプレミア公開でライヴ配信され、現在もヘンドリックスの公式YouTubeチャンネルで視聴可能です。
グッドマンが撮影したこの映像は、「Purple Haze」や「Voodoo Child(Slight Return)」といったヘンドリックスの名曲における演奏を、従来出回っている『Live At Woodstock』とは違う視点から目のあたりにする機会をファンに提供するものです。また本作には、以下の「Message Of Love」の映像以外に、ヘンドリックスによる「The Star-Spangled Banner」の迫力の演奏や、現存唯一とみられる「Hear My Train a Comin’」のパフォーマンス映像も収録されています。
フェスティバルが終わってから数日後、グッドマンがヒッチハイクをしていたところ、ひとりの運転手が車を止めて彼を乗せてくれました。二人はウッドストックについてひとしきり会話に花を咲かせましたが、実はこの運転手は偶然にも、ヘンドリックスがウッドストック期間中にこの地域に滞在していた際、借りていた家で働いていた人たちと親しい間柄だったのです。この会話をきっかけに、グッドマンはヘンドリックスに自分の撮影した映像を見てもらえることになり、観終わったヘンドリックスは若き映像作家グッドマンに感謝の意を表しました。その後約30年間にわたってこのテープを保管していたグッドマンが、このほどそれらをヘンドリックス家に提供したのです。
このウッドストックでの出演時、ヘンドリックスは新たに結成したばかりのバンド、ジプシー・サン・アンド・レインボウズ(別名「バンド・オブ・ジプシーズ」)を率いてステージに登場していました。このバンドは、エクスペリエンスのドラマー、ミッチ・ミッチェル、ベーシストのビリー・コックス、ギタリストのラリー・リー、そしてパーカッショニストのジュマ・スルタンとジェリー・ベレスで構成されていました。
このパフォーマンスは、後にカウンターカルチャー・ムーヴメントにおける決定的な瞬間として語り草になったものの、実際にその場に立ち会えた人々は殆どいませんでした。ヘンドリックスの出演時間は遅れに遅れ、彼が最後の演者であったために、ニューヨーク州北部のフェスティバル会場からは多くのファンが既に帰路についていたのです。彼の伝説的なステージの映像は極めて希少であり、グッドマンによるライヴ・フィルムは歴史を伝える貴重な記録となっています。
ギターを運んでいた友人の後ろに身を隠しながら、グッドマンはいかにも当日のイヴェント会場全体に配置されていた大規模な撮影クルーの一員らしく振舞い、パーカッショニストのジュマ・サルタンの後方に陣取りました。記録用に持ち込んだのはたった2本のオープンリール式のヴィデオテープだけで、巨大なカメラと三脚をサルタンの背後に運び込んだグッドマンは、ヘンドリックスからわずか15フィート(約4.5m)しか離れていない位置で、その歴史的なパフォーマンスの撮影を開始したのです。
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このウッドストックでの出演時、ヘンドリックスは新たに結成したばかりのバンド、ジプシー・サン・アンド・レインボウズ(別名「バンド・オブ・ジプシーズ」)を率いてステージに登場していました。このバンドは、エクスペリエンスのドラマー、ミッチ・ミッチェル、ベーシストのビリー・コックス、ギタリストのラリー・リー、そしてパーカッショニストのジュマ・スルタンとジェリー・ベレスで構成されていました。
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