・プログレッシブ・ロックの草分け的存在となったムーディー・ブルースが、「I’m Just a Singer」(1972年『Seventh Sojourn』)、「Your Wildest Dreams」(1986年『The Other Side of Life』)、「サテンの夜」(1967年『Days of Future Passed』)、「Ride My See-Saw」(1968年『In Search of the Lost Chord』)を演奏。今回、バンドの演奏には参加しなかったが、元メンバーのデニー・レインも登場しました。案内役は、彼らの大ファンだったハートのア ン・ウィルソン。
・ザ・カーズが、7年ぶりにステージ演奏を披露。2011年に発表した再結成アルバム『Move Like This』以来、正式に解散は発表していませんが、2011年の夏を最後にステージから遠ざかっていました。2000年に膵臓癌で他界したベーシストのベ ンジャミン・オールの代役は、ウィーザーのベーシスト、スコット・シュライナーが務めました。案内役は、式典のオープニングに登場したザ・キラーのブランドン・フラワーズ。