アイアン・メイデンのヴォーカリスト、ブルース・ディッキンソンのドキュメンタリー映画、
今週6月9日(土)より、新宿・大阪にて、1週間劇場初公開!

アイアン・メイデンのヴォーカル、ブルース・ディッキンソンのドキュメンタリー映画が日本公開されます。自伝の日本語版も弊社からの刊行(8月末予定)が決定し、しばらくはブルース祭りが続きそうです。
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〈以下、メイカー・インフォメーション〉

世界的評価を受けた最新アルバム『The Book Of Souls(魂の書~ブック・オブ・ソウル)』を引っ提げてのワールドツアーが大成功を収め、またこの夏『The Legacy Of The Beast』と銘打った大規模な欧州ツアー中のHeavy Metalの権化、アイアン・メイデン。そのアイアン・メイデンで約30年(1982-1993/1999-現在)に渡り、ヴォーカリストを務めるブルース・ディッキンソンのドキュメンタリー・フィルム『ブルース・ディッキンソン(アイアン・メイデン) サラエボの叫び』が、ここ日本でも6月9日(土)~東京:シネマート新宿、6月15日(金)~大阪:シネマート心斎橋にて、1週間限定で特別上映されます。

○作品でブルース・ディッキンソンとの独占インタビューを行った音楽評論家伊藤政則さんが、ご登壇いたします。(本編上映前に登壇)東京は、6月10日(日)@シネマート新宿、大阪は、6月15日(金)@シネマート心斎橋 にご登壇。
○入場者特典として、映画『ブルース・ディッキンソン(アイアン・メイデン) サラエボの叫び』ポスターを先着にてプレゼントいたします。また、日本語字幕入りトレイラーも解禁された。
○6月5日(炎)発売の音楽専門誌『BURRN!』にて、本映画に関するブルース・ディッキンソンの日本独占インタビューを掲載(インタビュアー伊藤政則さん)。ブルース・ディッキンソンからの新着コメント&新着写真あり!
○前売券の販売は、東京6月8日(金)12:00、大阪6月14日(木)12:00まで。1週間限りの特別上映ということで、伊藤政則さんのご登壇も含めて絶対見逃せない。イープラス、チケットびあ、コンビニエンスストアにて好評販売中!

ドキュメンタリーは、今から遡ること24年前にブルースが、アイアン・メイデンを脱退した後の1994年。当時戦時下だったボスニア・ヘルツェゴビナ連邦の首都サラエボにて、自らのバンド:スカンクワークスを引き連れてライヴを敢行。その模様を撮影した。ブルースのインタビューは勿論のこと、当時激化する内戦のサラエボで、ライヴを行うために奔走したスタッフの証言や当時の映像を交えて、なぜそんな情勢の中、ブルースはなぜサラエボに向かったのか?サラエボの情勢はどうだったか?当時のブルースの動向を振り返る。本ドキュメンタリーは、サラエボ映画祭で観客賞、人権賞 特別審査員賞(ドキュメンタリー)を受賞するなど数々の映画祭にて、高い評価を得た。現在アイアン・メイデンのフロントマンであるブルース・ディッキンソンが、四半世紀前、ミュージシャンである前に一人の人間として降り立ったサラエボで見た真実を語る時が来た。

本作上映にあたり、ブルース・ディッキンソン日本独占インタビューが実現。6月5日(火)発売のヘヴィ・メタル・ハード・ロック専門誌『BURRN!』に、その全貌が掲載されることが明らかになった。ネタばれを恐れず、先にインタビューを読んでから映画を鑑賞するもよし、映画を鑑賞してから、読むもよし、更に再度映画館にてリピート鑑賞するのは、なお良し。1970年代後半渡英し、NEW WAVE OF BRITISH HEAVY METAL勃興期を目の当たりにし、アイアン・メイデンの黎明期からバンドを追い続け、世界各国を飛び回って、アイアン・メイデンのライヴを観て来た伊藤政則さん。インタビューもかなり初期からおこなっており、40年に渡りアイアン・メイデンに携わってきた伊藤政則さんは、日本のメディアで”アイアン・メイデン”を最初に紹介した第一人者でもある。そんな独自の視点と洞察力を持ったメンバー公認ジャーナリスト伊藤政則さんによる独占インタビューは、ファンならずとも必読のインタビューである。

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【ドキュメンタリー・フィルム『ブルース・ディッキンソン(アイアン・メイデン) サラエボの叫び】
1994年のサラエボは、完全に包囲されていた。迫撃砲と手榴弾は、雨のように容赦なく街に降り注がれた。
この狂気沙汰であるボスニア紛争の最中、”地元ファンのためにショーを見せてほしい”と世界的ロック・スターを説得することができますか?

映画『Scream for Me Sarajevo(サラエボの叫び)』は、サラエボの街がまさに包囲された最中の1994年に、世界ナンバーワンのメタル・バンドのフロントマン、ブルース・ディッキンソンと彼のバンド“スカンクワークス”が体を張って実現した、奇跡の話。これは、ブルース・ディッキンソンのショーを実現するために、凄まじい戦争の惨事に抗いながら自らの命を賭した人々の映画です。歴史に残るギグの映像は勿論のこと、当時ライヴを企画実行した人々、ライヴに出演した人々と再会し、当時のことを振り返ります。残虐な殺戮が彼らの周りで起きているにも関わらず、進み続けることを決心したバンド、クルー、セキュリティーのインタビューでは、とても危険な状況下で実現したエピソードが語られた。「我々の安全は、保障されることなく、無謀だった。勿論、弾丸は本物だったが、とにかく俺たちはサラエボに向かった」と、ブルースのベストセラーの自叙伝『What Does This Button Do』(8月日本発売予定)で語られている。「ギグは、集まってくれた観衆の為、そして、我々自分たちの為におこなった世界最大のショーだった。世界がその事実を知らなかったことは問題ではなかった。それは、自分の人生や死、自分以外の人たちに対する見え方が一変した瞬間だった」

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アイアン・メイデンの結成から40年以上が経過してもなお、世界№1のHeavy Metalバンドとして不動の地位を確立。その人気ぶりは、全世界は勿論のこと、ここ日本でも13回もの来日公演を実施し、毎回ソールドアウトするほど。バンドの公式Facebook:1,800万、twitter:200万、Instagram:160万人からフォローされていてその影響力は、絶大なものがある。そのアイアン・メイデンに精通する音楽評論家の伊藤政則さんが、東京は、6月10日(日)@シネマート新宿、大阪は、6月15日(金)@シネマート心斎橋の2日間ご登壇いたします。(本編上映前にご登壇)。入場者特典として、映画『ブルース・ディッキンソン(アイアン・メイデン) サラエボの叫び』B2サイズポスターを上映初日から先着にてプレゼントすることも発表となった。また、日本語字幕の入ったトレイラーも解禁となった。チケットは、好評発売中!前売券の販売は、東京6月8日(金)12:00、大阪6月14日(木)12:00まで。1週間限りの特別上映ということで、伊藤政則さんのご登壇も含めて絶対見逃せない。

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【ブルース・ディッキンソン BURRN!(6月5日発売号)からの抜粋コメント】
『これはサラエボの人々によって製作された、サラエボの人々についての映画なんだ。イギリスのロック・バンドはたまたまそこに姿を現わしただけだよ(笑)。
これは俺についての映画ではない。バンドについての映画でもない。サラエボの人々についての映画だ。彼らが作った、彼らの映画だよ』___ブルース・ディッキンソン
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■オフィシャル・サイト
https://wardrecords.com/page/special/dickinson/

 

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