ビリー・ジョエル『ニューヨーク52番街』40周年記念デラックス・エディション10/17発売決定!

こちらも名盤、再びです。
____________________

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

ビリー・ジョエル『ニューヨーク52番街』40周年記念デラックス・エディションが、数々の思い出のアイテム(メモラビリア)を復刻して、7インチ紙ジャケット仕様のSACDマルチ・ハイブリッド盤で発売決定!!

 
今年の7月18日に、NYのマジソン・スクエア・ガーデン(以下MSG)にて通算100回公演を達成したビリー・ジョエル。レジデンシャル・ショーとしてのMSG公演開始(2014年1月27日)からは4年と半年、自身初のMSG公演(1978年12月14日)からはちょうど40周年目での前人未到の記録樹立となった。先月8月23日には101回目のMSG公演も開催(この日はブライアン・アダムスがサプライズ・ゲストで登場)し、自らの記録を更新し続けるビリー・ジョエルの代表作にして名盤中の名盤、『ニューヨーク52番街』のリリース40周年を記念した、日本独自企画となるデラックス盤の発売が10月17日に決定した。

 
『ニューヨーク52番街』は、1978年10月に発表された通算6枚目のスタジオ・アルバムで、今年は記念すべきリリース40周年にあたる。「オネスティ」、「マイ・ライフ」、「ビッグ・ショット」などの代表曲を収録した同作はビリーにとって初の全米週間アルバム・チャート1位(全米年間アルバム・チャートも1位)獲得作品となりUSだけで700万以上のセールスを記録している。第22回(1979年度)グラミー賞にて、最優秀アルバムと最優秀男性ポップ・ヴォーカルの2部門を受賞している歴史的名盤だ。1982年には世界初の商業用CDとして生産された、音楽産業史上の記念碑的な作品でもある。なお、日本のファンにとっては、今年2018年はビリーの初来日(1978年の『ストレンジャー』ツアー)から40周年というメモリアルな年でもある。

 
このたび発売が決定した『ニューヨーク52番街 40周年記念デラックス・エディション』は、SACDマルチ・ハイブリッド盤となっており、SACD層には、オリジナル・アナログマスターからのDSDマスタリングによる5.1chサラウンド音声と2chステレオ音声を収録。CD層には、同じくオリジナル・アナログマスターからテッド・ジェンセンが2011年にリマスタリングを行った、現存する最新リマスター音源(国内盤未発売)を採用している。

 
また、パッケージは7インチ紙ジャケットに数々のメモラビリアを復刻した封入特典満載の豪華仕様で、1978 年~1979 年当時の記憶を思い出させてくれる様な充実の内容。1979年5月21日(月)の『ニューヨーク52番街』ツアーでの武道館初公演チケットや、同公演のツアー・パンフレットも40年振りに復刻。また、日本で『ニューヨーク52番街』からカットされたアナログ(ドーナツ)盤シングルのジャケットも、当時掲載されたタイアップ表記やロゴなどもそのままに全て復刻されている。
 

『ニューヨーク52番街 40周年記念デラックス・エディション』は日本独自企画の完全生産限定盤で、2018年10月17日発売。

 
リリースの詳細は以下の通り。

 
【商品内容】

祝40周年。思い出のアイテムの数々が初復刻!

ビリー・ジョエルの代表作の一つにして歴史的名盤、『ニューヨーク52番街』の40周年を記念した、日本独自企画デラックス盤の詳細決定!!

ニューヨーク52番街 -40周年記念デラックス・エディション-

SACDマルチ・ハイブリッド盤(7インチ紙ジャケット仕様)
SICP-10123~10124
特別価格¥4,500+税  
完全生産限定盤

収録曲

1 ビッグ・ショット
2 オネスティ
3 マイ・ライフ
4 ザンジバル
5 恋の切れ味(スティレット)
6 ロザリンダの瞳
7 自由への半マイル
8 アンティル・ザ・ナイト
9 ニューヨーク52番街

                   
<商品仕様>

◆SACDマルチ・ハイブリッドCD仕様

※SACDとCDの2層構造ディスク
(SACDプレーヤーでも、既存のCDプレーヤーでも、どちらでも再生可能)

 
・SACD層:2001年DSDマスタリング(オリジナル・アナログマスターより)による5.1chサラウンド音声と2chステレオ音声を収録

Remastered for SACD by テッド・ジェンセン
5.1ch Surround Mix Produced by フィル・ラモーン

 

・CD層:2011年デジタル・リマスター(オリジナル・アナログマスターより)

Remastered by テッド・ジェンセン:現存する最新リマスター音源(国内盤未発売の『The Complete Albums Collection』BOXより)を採用

 
◆18cm×18cm(アナログ・シングル・サイズ)の7インチ紙ジャケット仕様
◆オリジナルLP(国内盤)初版帯復刻
◆オリジナルLP(US初版)内袋復刻
◆アナログLP盤風レーベル面CD

<封入特典>懐かしい思い出のアイテムの数々を初復刻!

◆『ニューヨーク52番街TOUR』 1979年日本公演ツアー・パンフレット(カラー36P:リサイズ)<約40年振り復刻>

◆ニューヨークの地図が印刷された小窓付きのツアー・パンフレット・ケース(リサイズ)<約40年振り復刻>

◆当時ツアー・パンフレットに封入されていた4つ折りポスター(リサイズ)<約40年振り復刻>

◆『ニューヨーク52番街TOUR』 1979年5月21日(月)武道館公演チケット(実寸大)<約40年振り復刻>

◆『ニューヨーク52番街』からカットされた日本盤アナログ・シングル・ジャケット5種(実寸大)<約40年振り復刻>

◆『ニューヨーク52番街』オリジナルLP(国内盤)帯4種(初版を除く第2刷以降)<約40年振り復刻>

◆78年発売のオリジナルLPと90年の再発CD、更に2018年の自社一貫生産復活アナログ盤に掲載された全ライナー・

ノーツに加え、1978年当時の日本の担当ディレクターによる最新ライナー・ノーツ、歌詞・対訳を掲載した40Pブックレット

 
【配信リンク】
ビリー・ジョエル プレイリスト(Apple Music & Spotify)


【関連リンク】
アーティスト公式ページ

日本のソニー・ミュージックのアーティスト公式ページ

 

【ビリー・ジョエル プロフィール】

アメリカのNY州サウス・ブロンクス出身のシンガー・ソングライター(1949年5月9日 生まれ)。ポップなメロディーと都会的なコンテンポラリー・サウンドに加え、高い芸術性を持ちつつ、現代に生きる“普通の人々”の挫折、葛藤、希望などをリアルな筆致で切り取った歌詞が特徴的で、1970年代後半から1990年代前半にかけてヒットを連発した。全世界で1億枚以上のレコード・セールスを記録し、アメリカでのレコード総売上第6位のアーティストとなっている。代表曲に、「ピアノ・マン」、「素顔のままで」、「アップタウン・ガール」、「ストレンジャー」、「オネスティ」などがある。日本人の感性にマッチした親しみやすく哀切を帯びたメロディーに、英語が分からなくても、全ての “普通の人々”がそれぞれに情景を思い浮かべて自身の思い出を重ねることが出来る様な、<人生のサウンドトラック>たりうる普遍性を持っており、ビリーの作品はここ日本でも時代を超えて生き続けている。
 

RELATED POSTS

関連記事

LATEST POSTS

最新記事

この記事についてのコメントコメントを投稿

この記事へのコメントはまだありません

ページトップ