ジャーニーのニール・ショーンがスティーヴ・ペリーにツアー初日の出演依頼

2018年2月に初めて行われたニール・ショーンのサイド・プロジェクト〈ジャーニー・スルー・タイム(Journey Through Time)・ツアー〉が今年もまた2月からスタートし(9月25日付MLCニュース参照)、ショーンによると、今回はジャーニーの全ヒット曲と、初期のジャーニーが1975年から1977年に発表したアルバム3枚『Journey』『Look Into The Future』『Next』の収録曲の他、ジャムも披露して、同じセットリストは使わないと言っています。

このツアーのバンド・メンバーは、サンタナにショーンと共に在籍した後、一緒にジャーニーを結成したキーボーディスト、グレッグ・ローリーと、同じく元ジャーニーのドラマーだったディーン・カストロノヴァ、ホワイトスネイクやシン・リジィ、ジョン・サイクスのバンドで活躍したベーシストのマルコ・メンドーサの他、ギターとキーボードを担当するクリス・コリンズと、マルチ・プレイヤーでヴォーカルも担当するプロデューサーのマーティ・フレデリクセン。

ツアーは2月22日にウォーミングアップ公演が行われ、翌日の2月23日から本格的にスタートしますが、それ以降の日程は後日発表されるそうです。

また、ニール・ショーンは1月15日に元ジャーニーのシンガー、スティーヴ・ペリーに向けて次のようなツイートを発しています。

「2月22日か23日のどちらかに、スティーヴ・ペリーを公に招待します。スティーヴに会いたいよ」

 

ニールはこれまでも幾度となくペリーにコラボレーションの誘いをかけていますが、本来1987年にジャーニーを脱退しているペリーは、昨年こう語っていました。

「脱退してから31年も経ってるんだ。それでも友達を愛することは出来るけど、また一緒にやりたいとは思わないよ。それに、一緒に活動したいという理由だけで僕にラブコールを送っているなら、いい気持ちはしないさ」

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