「ウッドストック50」の新たな金融パートナーが決定

5月17日、「ウッドストック50」の主催者側が、投資銀行で金融サービス会社でもあるオッペンハイマー＆Co.と契約を結び、同社がイベントの資金調達を遂行するためのファイナンシャル・アドバイザーとして新たな金融パートナーに決定したと発表しました。よって、フェスティバルの制作は予定通り継続し、チケットの発売も間もなく発表される模様です。

オッペンハイマー＆Co.の借入資本マーケット＆シンジケートのトップを務めるジョン・トネリ氏は、「音楽と社会への貢献となる素晴らしい週末に参加することになり、非常に嬉しく思っています。〈ウッドストック〉は重要なアメリカ文化の象徴ですし、注目に値するラインナップとなった全アーティストの皆さんと共に、8月にワトキンスグレンの地でウッドストックが復活することを楽しみにしています」と述べました。

また、主催者側のキーパーソンであるマイケル・ラングは、次のように語っています。

「我々が出演をお願いしたアーティストの皆さんは、単なるエンターテイナーではなく、音楽には人々を結び付け、癒し、行動を起こさせ、ある世代の物語を伝えるパワーがあるのだということを世界に再認識させてくれるアーティストです。素晴らしいフェスティバルの開催を楽しみにしていますし、〈ウッドストック50〉、アーティスト、ファン、そしてコミュニティが、フェスティバル実現のために参加して下さったオッペンハイマーにどれだけ感謝しているか、言葉では言い表せません」