オールマン・ブラザーズ・バンドの未発表ライヴ・アルバムが8月にリリース
1971年にサンフランシスコのフィルモア・ウェストで行われたオールマン・ブラザーズ・バンドのライヴを収録したアルバム『フィルモア・ウェスト1971(Fillmore West 1971)』が、8月16日に4枚組CDでリリースされます。
1971年1月29日から31日にかけて行われた3公演をコンピレーションしたアルバムには、バンドが毎晩演奏したスタンダード・ナンバー「Statesboro Blues」「In Memory of Elizabeth Reed」「Whipping Post」の他、2003年発売の『At Fillmore East (Deluxe Edition)』にのみ収録されている「Midnight Rider」や「Don’t Keep Me Wondering」「Dreams」「Hoochie Coochie Man」、インストゥルメンタル・ジャムの「Hot ‘Lanta」、そしてボーナス・トラックとして、1970年3月にニューオーリンズのウェアハウスで録音された45分間に及ぶ「Mountain Jam」の未発表音源などが収録されています。
今回のリリースは、バンドのアーキヴィストであるカーク・ウェストが、3名の元バンド・クルーが所有していたマスター・テープを発見したことから実現に至りました。マスター・テープは、長い間クロゼットや屋根裏に保管されていたため、テープの修復作業には数年を要したそうですが、音質はテクノロジーのおかげで改善されているそうです。
アルバムの発売に先駆け、1971年1月29日に収録された「Trouble No More」の音源が試聴可能となっています。
1971年1月29日から31日にかけて行われた3公演をコンピレーションしたアルバムには、バンドが毎晩演奏したスタンダード・ナンバー「Statesboro Blues」「In Memory of Elizabeth Reed」「Whipping Post」の他、2003年発売の『At Fillmore East (Deluxe Edition)』にのみ収録されている「Midnight Rider」や「Don’t Keep Me Wondering」「Dreams」「Hoochie Coochie Man」、インストゥルメンタル・ジャムの「Hot ‘Lanta」、そしてボーナス・トラックとして、1970年3月にニューオーリンズのウェアハウスで録音された45分間に及ぶ「Mountain Jam」の未発表音源などが収録されています。
今回のリリースは、バンドのアーキヴィストであるカーク・ウェストが、3名の元バンド・クルーが所有していたマスター・テープを発見したことから実現に至りました。マスター・テープは、長い間クロゼットや屋根裏に保管されていたため、テープの修復作業には数年を要したそうですが、音質はテクノロジーのおかげで改善されているそうです。
アルバムの発売に先駆け、1971年1月29日に収録された「Trouble No More」の音源が試聴可能となっています。
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