ボサノヴァの父、ジョアン・ジルベルトが88歳で死去

ブラジル人シンガー/ソングライターでギタリストのジョアン・ジルベルトが、7月6日にリオ・デ・ジャネイロの自宅で亡くなりました。享年88。息子のマルセロが自身のフェイスブックで発表しましたが、死因は公表されていません。
 
ボサノヴァの先駆者だったジルベルトは、「ボサノヴァの父」とも呼ばれ、1959年のデビュー・アルバム「Chega De Saudade(邦題:想いあふれて)」で、ボサノヴァを世界に知らしめました。当時まだ新しかったサウンドは、伝統的なサンバとモダン・ジャズを融合したもので、1964年にリリースされたスタン・ゲッツ(米ジャズ・サックス奏者)とのコラボ・アルバム「Getz/Gilberto(ゲッツ/ジルベルト)」は、全米チャートの第2位を記録し、グラミー賞〈最優秀アルバム賞〉を受賞しました。
 
また、このアルバムに収録された「The Girl from Ipanema(イパネマの娘)」は、当時ジョアンの妻だったアストラッド・ジルベルトが英語で歌い、全米チャートの第5位を記録、ビートルズの「イエスタデイ」に次いで最もレコーディングされた楽曲と言われ、フランク・シナトラやシュープリームスほか英語圏以外でも数多くカヴァーされています。
 

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