大人気ジャズ漫画BLUE GIANT × ジャズの名作を集めた究極のカタログ・シリーズ“Everything Jazz”シリーズのコラボ・ビデオ公開!

ユニバーサルミュージックが保有するジャズの豊富なカタログから、ジャズの名作を集めた新たなリイシュー・シリーズ “Everything Jazz”。その第1弾50タイトルが本日発売になりましたが、それに合わせ大人気ジャズ漫画『BLUE GIANT』とのコラボ動画が公開になりました。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

大人気ジャズ漫画 BLUE GIANT × 時代を超えて愛されるジャズの名作を集めた “Everything Jazz” シリーズのコラボレーション・ビデオが公開!

ジャズの名盤200タイトルを厳選した究極のカタログ・シリーズ 「Everything Jazz」の第1弾ヴァーヴ編50作品がリリースとなり、大人気ジャズ漫画『BLUE GIANT』とのコラボレーション・ビデオが公開された。
今回公開となったコラボレーション・ビデオは、2023年2月に発売された雑誌『BRUTUS』の「JAZZ is POP! 2023年、新しいジャズの入口。」特集に収録された「BRUTUS BLUE GIANT JAZZ BOOK」用に描き下ろされたオリジナル・ストーリーをもとに作られた動画で、主人公のサックス・プレイヤー宮本大が、夢の中でジャズの歴史を代表する巨匠たちの演奏に触れる内容となっている。

登場する5人の巨匠たち(セロニアス・モンク、ディジー・ガレスピー、チャーリー・パーカー、マイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーン)の演奏シーンには、「Everything Jazz」シリーズから彼らの実際の音源が使われているのも見逃せない。

「Everything Jazz」は、ヴァーヴ、ブルーノート、プレスティッジ、リヴァーサイドなど、歴史上に燦然と輝く名門レーベルから、海外のみならず日本でも長く愛されてきた名盤200タイトルを厳選して、4回に分けてお届けする究極のジャズのカタログ・シリーズ。

すべてのアルバムに、原盤のサウンドを忠実に再現する高音質UHQCD+グリーン・カラー・レーベルコート仕様を採用し、ブックレットには新規ライナーノーツに加え、各作品に関するアーティストのコメントを掲載するという初の試みも大きな魅力となっている。

第1弾ヴァーヴ編、第2弾ユニバーサル編でコメントを寄せているアーティストは、上原ひろみ(ピアニスト)、海野雅威(ピアニスト)、小曽根真(ピアニスト)、小西康陽(音楽家)、黒田卓也(トランペッター)、サマラ・ジョイ(シンガー)、馬場智章(サックス・プレイヤー)。第3弾コンコード編、第4弾ブルーノート編のリリースに向けて、今後さらに国内外の新たなミュージシャンも加わる予定だ(5月19日MLCニュース参照)。     

発売を記念して、抽選で10名にロゴ入りマグカップが当たる「あなたの運命の一枚、運命の一曲を教えてください」キャンペーンもスタート。「Everything Jazz」シリーズの中から「運命の一枚、運命の一曲」をご回答いただいた方全員に、UNIVERSAL MUSIC STOREで使用できる500円クーポンもプレゼントされる。

「Everything Jazz」と共に、クラシックでも「Everything Classics」シリーズが発売となっているが、どちらもユニバーサル ミュージックが2016年以来、累計出荷135万枚以上を記録してきた「ジャズ百貨店」、「クラシック百貨店」という両ジャンルの人気カタログ・シリーズを、より高音質でリスナーが楽しめるようにリニューアルしたものとなっている。

また、「Everything Jazz」シリーズは、世界中の音楽ファンに高音質でジャズを楽しんで頂けるよう、海外にも輸出・展開される予定で、今回公開されたBLUE GIANTとのコラボレーション・ビデオがグローバル・キャンペーンにも使用される。

さらに、全ラインナップの200タイトルも公開されたので是非チェックしてみよう。

■リリース情報

『Everything Jazz』

第1弾:2025年5月28日(水)発売 ヴァーヴ編 全50作品

・オスカー・ピーターソン・トリオ『プリーズ・リクエスト』(1964年)
・スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルト『ゲッツ/ジルベルト』(1963年)
・エラ・フィッツジェラルド&ルイ・アームストロング『エラ・アンド・ルイ』(1956年)
・ビル・エヴァンス『アローン +2』(1968年)
・ビル・エヴァンス『モントルー・ジャズ・フェスティヴァルのビル・エヴァンス +1』(1968年)
・スタン・ゲッツ『スタン・ゲッツ・プレイズ +1』(1952年)
・オスカー・ピーターソン・トリオ『ナイト・トレイン』(1962年)
・スタン・ゲッツ & ビル・エヴァンス『スタン・ゲッツ&ビル・エヴァンス +5』(1964年)
・エラ・フィッツジェラルド『マック・ザ・ナイフ~エラ・イン・ベルリン』(1960年)
・ビル・エヴァンス・トリオ『ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード・セッション’67(カリフォルニア、ヒア・アイ・カム)』(1967年)
・アントニオ・カルロス・ジョビン『イパネマの娘』(1963年)
・アストラッド・ジルベルト『いそしぎ』(1964年)
・チャーリー・パーカー『ナウズ・ザ・タイム +1』(1952年)
・ビル・エヴァンス『フロム・レフト・トゥ・ライト +4』(1969年/1970年)
・ビル・エヴァンス・ウィズ・ジェレミー・スタイグ『ホワッツ・ニュー』(1969年)
・バド・パウエル『ジャズ・ジャイアント』(1949年/1950年)
・ビル・エヴァンス・トリオ『トリオ ’64』(1963年)
・カウント・ベイシー『ベイシー・イン・ロンドン +4(1956年)
・アストラッド・ジルベルト『おいしい水』(1965年)
・ウェス・モンゴメリー『夢のカリフォルニア +1』(1965年)
・オスカー・ピーターソン・トリオ『ザ・トリオ~オスカー・ピーターソン・トリオの真髄』(1961年)
・ウィントン・ケリー・トリオ、ウェス・モンゴメリー『ハーフ・ノートのウェス・モンゴメリーとウィントン・ケリー』(1965年)
・ブロッサム・ディアリー『ブロッサム・ディアリー +3』(1956年、1959年)
・スタン・ゲッツ・カルテット『スウィート・レイン』(1967年)

・ビル・エヴァンス・トリオ『ビル・エヴァンス・トリオ・ウィズ・シンフォニー・オーケストラ』(1965年)
・チャーリー・パーカー『バード・アンド・ディズ +3』(1950年)
・ビル・エヴァンス・トリオ『トリオ ’65』(1965年)
・スタン・ゲッツ & チャーリ-・バード『ジャズ・サンバ』(1962年)
・ジミー・スミス『ザ・キャット』(1964年)
・チャーリー・パーカー『エイプリル・イン・パリ~チャーリー・パーカー・ウィズ・ストリングス +4』(1949年/1950年/1952年)
・アニタ・オデイ『アニタ・シングス・ザ・モスト』(1957年)
・カウント・ベイシー・オーケストラ『エイプリル・イン・パリ』(1955年/1956年)』
・レスター・ヤング&テディ・ウィルソン『プレス・アンド・テディ +1』(1956年)
・ケニー・バレル『ケニー・バレルの全貌』(1964年/1965年)
・ビル・エヴァンス『ア・シンプル・マター・オブ・コンヴィクション』(1966年)
・オスカー・ピーターソン・トリオ『マイ・フェア・レディ』(1958年)
・エラ・フィッツジェラルド&ルイ・アームストロング『ポーギーとベス』(1957年)
・アニタ・オデイ『ジス・イズ・アニタ』(1955年)
・チャーリー・ヘイデン&パット・メセニー『ミズーリの空高く』(1996年)
・RHファクター(ロイ・ハーグローブ)『ハード・グルーヴ +2』(2002年)
・チャーリー・ヘイデン『ノクターン』(2000年)
・ダイアナ・クラール『ライヴ・イン・パリ』(2001年/2002年)
・ハービー・ハンコック『ガーシュウィン・ワールド +1』(1998年)
・ハービー・ハンコック『ニュー・スタンダード +1』(1995年)
・マーク・ジョンソン『ザ・サウンド・オブ・サマー・ランニング』(1997年)
・マイケル・ブレッカー『ニアネス・オブ・ユー:ザ・バラード・ブック +1』(2000年)
・ジョー・ヘンダーソン『ダブル・レインボウ~ジョビンに捧ぐ』(1994年)
・ダイアナ・クラール『ザ・ルック・オブ・ラヴ +1』(2001年)
・ダイアナ・クラール『ラヴ・シーンズ +2』(1997年)
・デヴィッド・サンボーン『タイムアゲイン』(2003年)

・ジョン・コルトレーン『バラード』(1961年/1962年)
・チェット・ベイカー『チェット・ベイカー・シングス』(1953年/1954年/1956年)
・ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン『ヘレン・メリル』(1954年)
・ビル・エヴァンス&ジム・ホール『アンダーカレント』(1962年)
・ジョン・コルトレーン『至上の愛』(1964年)
・チック・コリア&リターン・トゥ・フォーエヴァー『ライト・アズ・ア・フェザー
・ビリー・ホリデイ『奇妙な果実』(1939年/1944年)
・ルイ・アームストロング『この素晴らしき世界(1967年/1968年)
・クインシー・ジョーンズ『愛のコリーダ』(1981年)
・ジェリー・マリガン『ナイト・ライツ+1』(1965年)
・ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン『ジョン・コルトレーン・アンド・ジョニー・ハートマン』(1963年)
・クリフォード・ブラウン&マックス・ローチ『スタディ・イン・ブラウン』(1955年)
・マッコイ・タイナー『バラードとブルースの夜』(1963年)
・マイルス・デイヴィス『死刑台のエレベーター』(1957年)
・ウェス・モンゴメリー『ア・デイ・イン・ザ・ライフ』(1967年)
・サラ・ヴォーン『サラ・ヴォーン・ウィズ・クリフォード・ブラウン+1』(1954年)
・アントニオ・カルロス・ジョビン『波』(1967年)
・チャック・マンジョーネ『フィール・ソー・グッド』(1977年)
・クリフォード・ブラウン『クリフォード・ブラウン・ウィズ・ストリングス』(1955年)
・メロディ・ガルドー『マイ・オンリー・スリル+2』(2009年)
・チック・コリア『ナウ・ヒー・シングス、ナウ・ヒー・ソブス』(1968年)
・クルセイダーズ『ストリート・ライフ』(1979年)
・クリフォード・ブラウン&マックス・ローチ『クリフォード・ブラウン=マックス・ローチ+2』(1955年)

・アート・ペッパー『モダン・アート』(1956年)
・ジョー・サンプル『虹の楽園』(1978年)
・クルセイダーズ『ラプソディ&ブルース』(1980年)
・デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン『デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン』(1962年)
・キャノンボール・アダレイ『キャノンボール・アダレイ・クインテット・イン・シカゴ』(1959年)
・ジョン・コルトレーン『クレッセント』(1964年)
・エロール・ガーナー『ミスティ』(1954年)
・オーネット・コールマン『ダンシング・イン・ユア・ヘッド』(1973年/1976年)
・ホリー・コール『コーリング・ユー』(1991年)
・チック・コリア『フレンズ』(1978年)
・チック・コリア『マイ・スパニッシュ・ハート』(1976年)
・ライオネル・ハンプトン・オールスターズ『スターダスト』(1947年)
・マイルス・デイヴィス『クールの誕生』(1949年/1950年)
・アーマッド・ジャマル『バット・ノット・フォー・ミー』(1958年)
・マイケル・ブレッカー『テイルズ・フロム・ハドソン』(1996年)
・ジョー・サンプル『渚にて』(1979年)
・キャノンボール・アダレイ『マーシー・マーシー・マーシー』(1966年)
・ラリー・カールトン『アローン・バット・ネヴァー・アローン』(1986年)
・クインシー・ジョーンズ『ソウル・ボサ・ノヴァ』(1962年)
・メロディ・ガルドー『夜と朝の間で+1』(2008年)
・ジョン・コルトレーン『コルトレーン』(1962年)
・エリック・ドルフィー『ラスト・デイト』(1964年)
・カーメン・マクレエ『ブック・オブ・バラーズ』(1958年)
・ミシェル・ルグラン『ルグラン・ジャズ+3』(1958年)
・アーチー・シェップ『アッティカ・ブルース』(1972年)
・ジョン・コルトレーン『インプレッションズ』(1963年)
・ベニー・グッドマン『ベニー・グッドマン物語』(1954年/1955年)

●第3弾:2025年9月24日(水)発売 コンコード編 (Riverside、Prestige、etc.) 全50作品
※詳細後日発表

●第4弾:2025年10月22日(水)発売 ブルーノート編 全50作品
※詳細後日発表

公式 HP

BLUE GIANT 公式HP

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