ロニー・ウッドのドキュメンタリー、トレーラー映像公開

9月3日のMLCニュースでお伝えしたロニー・ウッドのドキュメンタリー映画『Somebody Up There Likes Me』が、11月26日からイギリスの一部の映画館で公開されることになり、トレーラー映像が公開されました。
 
この映画では、ロニーの子供時代から、ザ・バーズ（The Birds）、ジェフ・ベック・グループ、フェイセズ、そしてローリング・ストーンズに至るまでの音楽キャリアだけでなく、画家としての側面や、これまで何度も直面してきたアルコール依存症問題についても詳細が描かれ、ストーンズの全メンバーとウッド自身、そしてロッド・スチュワートらのインタヴューがフィーチャーされています。
 
監督は、1995年公開のアカデミー受賞映画『Leaving Las Vegas（リーヴィング・ラスヴェガス）』を手掛けたマイク・フィギス。
 
またロニーは、11月15日にチャック・ベリーのトリビュート・アルバム『Mad Lad : A Live Tribute to Chuck Berry』（9月10日MLCニュース参照）をリリースする予定で、すでに公開されている収録曲「Talking About You」に続き、「Rock’n’ Roll Music」と「Mad Lad」のオーディオ・ビデオも視聴可能となっています。

そしてアルバムのリリースに合わせ、ロニーは11月にイギリスでチャック・ベリーのトリビュート・コンサートを行なうということです。