ブライアン・メイ、ふくらはぎの手術を受けたとインスタで発表

クイーンのギタリスト、ブライアン・メイ（72歳）が、何か月もの間アキレス腱に痛みを抱え、数日前にふくらはぎの手術を受けたと12月2日にインスタグラムで発表しました。
 
「手術は終わったよ！　ふくらはぎの筋肉にメスを入れてから快調です。要するに、その手術によってアキレス腱にかかっていた過度の張力が緩められて、何か月も悩まされていた踵の痛みが取れたってこと。この前の全米ツアー中、ずっと痛かったんだ。アドレナリンが出ていたから乗り切れたけど、ステージを走り回るのは大幅に制限されたし、ステージを全く動き回れない夜も幾度かあったしね（誰も気付かなかったようだけど！）。今しばらくはゆっくりするつもりだけど、1月のツアーまでには完全に回復するよ。いかしたハイヒールが履けるほどにね！」
 
また12月3日には、お見舞いのメッセージをくれたファンに向けて、次のコメントを発表しています。

「思いやりのあるメッセージをありがとう。今朝は元気にやってます。ちょっと痛むけど、本拠地でリラックスした一日を過ごすことにします。御覧の通り、相変わらずの状態！　まだ包帯も取れてないし、血栓防止のソックスも履いたままだけど、今夜取れるよ。その下には非常に小さな切開跡があって小さいバンドエイドが貼ってあるんだ。実際には歩けるんだけど、階段はちょっとキツイ！　ま、前進するのみ！　みんなも良い一日を！」
 
今後のクイーンは、2020年1月18日から19日まで韓国ソウルで公演を行ない、1月25日から1月30日まで日本公演、その後2月5日から10日までニュージーランド公演、2月13日から29日までオーストラリア公演が予定されており、5月24日からはヨーロッパ／UKツアーが幕を開けます。