10cc公認のバイオグラフィー『10cc : The Worst Band In The World』、2020年2月発売
528ページに及ぶ10cc公認のバイオグラフィ『10cc : The Worst Band In The World』が、来年の2月12日に〈Rocket 88〉から発売されます。この評伝は、2000年に〈Minerva Press〉から初めて出版され、今回は大幅に増補改訂されたものとなります。
著者のリアム・ニュートン(Liam Newton)は、過去30年にわたり、本書の執筆とリサーチに取り掛かり、10ccの創立メンバーやバンドに貢献した人物、元マネージャー、プロデューサー、コラボレーター、アーティストらにインタヴューを行なっています。またニュートンは、10ccに関する全てのインタヴュー記事や書籍を読み、10ccのみならず、10ccから派生したバンドや前身バンドを含めた全てのレコードを購入しているそうですが、本書は無味乾燥とした退屈な研究資料ではなく、イギリスにおけるポップ音楽史の貴重な一片を陽気に生き生きと笑いを交えて伝えているそうです。
10ccの元メンバーで前書きを執筆したケヴィン・ゴドリー(Kevin Godley / カヴァー写真前中央)は、「かなり綿密にリサーチされた、なかなかのストーリー。実際に僕が知らなかった事がたくさん書かれている」と語り、最古参メンバーのグレアム・グールドマン(同後中央)は、「この本を読んでから、10ccがどれだけ影響力のあるバンドだったのか分かった」とコメントしています。
著者のリアム・ニュートン(Liam Newton)は、過去30年にわたり、本書の執筆とリサーチに取り掛かり、10ccの創立メンバーやバンドに貢献した人物、元マネージャー、プロデューサー、コラボレーター、アーティストらにインタヴューを行なっています。またニュートンは、10ccに関する全てのインタヴュー記事や書籍を読み、10ccのみならず、10ccから派生したバンドや前身バンドを含めた全てのレコードを購入しているそうですが、本書は無味乾燥とした退屈な研究資料ではなく、イギリスにおけるポップ音楽史の貴重な一片を陽気に生き生きと笑いを交えて伝えているそうです。
10ccの元メンバーで前書きを執筆したケヴィン・ゴドリー(Kevin Godley / カヴァー写真前中央)は、「かなり綿密にリサーチされた、なかなかのストーリー。実際に僕が知らなかった事がたくさん書かれている」と語り、最古参メンバーのグレアム・グールドマン(同後中央)は、「この本を読んでから、10ccがどれだけ影響力のあるバンドだったのか分かった」とコメントしています。
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