元シカゴ、TOTOメンバーらAORレジェンズによるスーパー・バンドの最新MV「ビトウィーン・ザ・ラインズ」 が公開!

Joseph Williams Bill Champlin Peter Friestedt - Between The Lines HD - Official Video

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〈以下メイカー・インフォメーションより〉

元シカゴのヴォーカリスト=ビル・チャンプリンと、TOTOの名リード・シンガーとして知られるジョセフ・ウィリアムス。二人のAORレジェンドと、80年代のウエストコースト・サウンドに限りないリスペクトと憧憬を寄せる北欧のAORクリエイター/ギタリスト=ピーター・フリーステットが結成したスーパー・バンド〈チャンプリン・ウィリアムス・フリーステット〉の最新2ndアルバム 『CWF2』が、4月29日に日本先行でリリースされる。

 

2015年の1stアルバム 『CWF』 以来4年半ぶりとなる最新作 『CWF2』には、マイケル・マクドナルドやランディ・グッドラム、ジョン・ロビンソンといった、日本のファンにもお馴染みのAORレジェンズたちが参加。
 

圧巻のツイン・ヴォーカル、至高のメロディ、緻密なサウンド・メイキングが際立つ、80年代のウエストコースト・シーンを想起させるパーフェクトなコンテンポラリーAORを展開する。文字通りシカゴ meets TOTOといった趣の楽曲もあり、ファンならば感涙必至といったところ。

 

そんな期待の『CWF2』から、先行トラックとしてアルバムの5曲目に収録されている「ビトウィーン・ザ・ラインズ」のミュージック・ビデオが公開となった。
 

アルバムのハイライトはたくさんあるが、日本でとりわけ人気を呼ぶであろう楽曲の一つがこの曲で、名曲「When You Look In My Eyes」を想起させるジョセフ・ウィリアムスによる導入から、ビル・チャンプリンの伸びやかなヴォーカルにシカゴ風のホーンが寄り添うサビ、そして、偉大な先輩であるジェイ・グレイドンやスティーヴ・ルカサーへの憧憬たっぷりのピーター・フリーステットによる泣きのギター・ソロなどが光る、AORファンにとってはたまらない出来になっている。

 

ピーター・フリーステットはこの曲について、

 

「ビル(チャンプリン)が書いた曲なんだ。曲を聴いて、今回のアルバムに是非入れたいんだけど……とビルに聞いたら、『もちろん! しばらく寝かせていた曲だから嬉しいよ』って。僕にとってはシカゴのバラードみたいな美しい曲。シカゴ meets ボビー・コールドウェルって感じかな。ホーンを加えて、よりシカゴっぽくなるようにしたんだ。ビルの声が光っているよね。出来には本当に満足しているよ」

 

とコメントを寄せてくれた。

商品情報

 

チャンプリン・ウィリアムス・フリーステット

『CWF2』

CD(2020/4/29)¥2,640

2020年4月29日CDリリース(日本先行)
CD: ¥2,400+税|品番: SICX-30085
※デジタル配信&輸入盤CD発売:2020年5月15日

プロデュース:ピーター・フリーステット、ビル・チャンプリン&ジョセフ・ウィリアムス
豪華参加ゲスト/ソングライター:マイケル・マクドナルド、ランディ・グッドラム、ジョン・ロビンソン、ビル・カントス、ジェイ・グレイドン他

<収録曲>
1. ランナウェイ・ダンサー
2. 10 マイルズ
3. ラヴ・イン・ザ・ワールド(feat. マイケル・マクドナルド)
4. アマンダズ・ディスガイズ
5. ビトウィーン・ザ・ラインズ
6. ルック・アウェイ <シカゴ:年間全米No.1シングル(1989年)のカヴァー>
7. オール・ザット・アイ・ウォント <New Mix>
8. レストレス・ラヴ
9. プライス・オブ・ラヴく
10. サムタイムズ・ユー・ウィン
11. ラヴ・イン・ザ・ワールド(feat. マイケル・マクドナルド)<アルバム・ヴァージョン>(日本盤のみのボーナス・トラック)
12. レター・トゥ・ゴッド <アンプラグド>(日本盤のみのボーナス・トラック)
13. アリア <ラジオ・エディット>(日本盤のみのボーナス・トラック)

海外に先駆けてリリースされる『CWF2』の日本盤は高品質のBlu-Spec CD2仕様となっており、ボーナス・トラックも3曲収録。なかでも「Love In The World(Album Version)」は、ジョセフのメイン・ヴォーカル・パートが追加された豪華なトリプル・ヴォーカル・ヴァージョンとなっており(本編M-3の「Love In The World」は、ビル・チャンプリンとマイケル・マクドナルドのツイン・ヴォーカルが見事な1曲)、文字通りボーナスな聴きどころとなっているのが嬉しい。

 

1947年生まれのビル・チャンプリンは、1982年発表の『Chicago 16』 からシカゴに加入。続く『17』『18』『19』と、80年代シカゴの華麗な復活劇に貢献後、シカゴで27年間ヴォーカルとソングライターを務めた人物で、「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」(アース・ウィンド&ファイアー)や「ターン・ユア・ラヴ・アラウンド」(ジョージ・ベンソン)の共作者としても知られる。映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムス(『スター・ウォーズ』『ハリー・ポッター』ほか)を父に持ち、TOTOの名リード・シンガーとして知られる1960年生まれのジョセフ・ウィリアムスは、1986年の『ファーレンハイト』からTOTOに加入、1988年発表の『ザ・セブンス・ワン~第7の剣』まで、TOTOの3代目ヴォーカリストとして活躍。

 

TOTOのオリジナル・メンバーであるスティーヴ・ルカサーが 「(歴代シンガーが多数いる中で)TOTOのヴォーカリストとして本当にふさわしかったのはボビー(キンボール)以外ではジョセフだけだ」と語っていることも有名で、2010年のTOTO再結成に参加してファンを熱狂させた後もバンドと活動を共にし、昨年のデビュー40周年ツアーでも来日を果たしたのは記憶に新しい。

 

そんなAORレジェンズとタッグを組むスウェーデン出身のピーター・フリーステットは、ビルやジョセフとは一回りも二回りも下の世代で1973年生まれ。少年期に彼らの音楽に夢中になってミュージシャンになり、まさにそのレジェンド達と一緒にあの頃のAORを次世代に継承してくれる姿にも、胸がアツくなること間違いなし。

 

『CWF2』は、日本先行で4月29日発売(輸入盤CDとデジタル配信開始は5月15日)。

商品情報

 

 

Champlin Williams Friestedt

『CWF』

MP3(2016/1/20)¥1,800

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