メリッサ・エスリッジ、新作『Rise』から「Matches」を先行リリース

『Rise』には、ロサンゼルスのサンセット・サウンドでレコーディングされた11曲の新曲が収録され、シューター・ジェニングスがプロデュースを手掛けました。「The Other Side of Blue」ではカントリーの大御所クリス・ステイプルトンとデュエットしており、2020年に亡くなった息子のベケット・サイファー（2020年5月15日MLCニュース）に捧げられています。

今回公開された「Matches」は、メリッサが新曲の中でも特に気に入っているものとのことで、歌詞はカンザス州レブンワースの合衆国刑務所でジョニー・キャッシュが行なったコンサートについて語られています。このコンサートはメリッサが音楽に興味を持つようになったきっかけとなったらしく、キャッシュの音楽が彼女の「指先に火を点けた」ということでこのタイトルになっているようです。

今作からは「Don’t You Want A Woman」もMVが公開されています。