メリッサ・エスリッジの息子ベケット・サイファーが21歳で死去
メリッサ・エスリッジ『4th Street Feeling』デラックスエディション
商品情報 CD(2012/9/4)輸入盤
シンガー/ソングライターのメリッサ・エスリッジ(Melissa Etheridge)の息子ベケット・サイファー(Beckett Cypher)が5月13日、薬物の過剰摂取により21歳の若さで他界しました。
メリッサがツイッターで訃報を伝え、次のように綴っています。
「本日、私はオピオイド中毒で愛する人を亡くした何十万という家族の方々と同じ境遇になりました。わずか21歳だった息子のベケットは、薬物中毒を克服するために悪戦苦闘しましたが、本日ついに戦いに敗れました」
メリッサは1993年にレズビアンであることを公表しており、人工授精で生まれたベケットは、メリッサと元パートナーのジュリー・サイファー(Julie Cypher)の息子として育てられました。当初、実の父親は公表されていませんでしたが、後にシンガーのデヴィッド・クロスビーであることが明かされています。
メリッサとデヴィッド・クロスビーはハワイでの休暇中に知り合い、デヴィッドの妻ジャンを交えて子供や家族について話していたところ、ジャンがメリッサに精子を提供するようデヴィッドに提案したそうです。
安らかなる眠りをお祈りいたします。
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