膵臓ガンで闘病中のクワイエット・ライオットのフランキー・バネリ、感染症で緊急入院

2019年10月24日のMLCニュースでお伝えしたように、クワイエット・ライオットのドラマー、フランキー・バネリ（68歳）は、昨年4月からステージ4の膵臓ガンと闘っていますが、6月15日の夜、カリフォルニア州の病院に緊急入院したことがわかりました。
 
その後、バネリはフェイスブックに写真とコメントを掲載しています。
 
「カイザー病院の緊急治療室に搬送されたところだが、ここはまるでディズニーランドみたいだ。行列が短く、乗り物の速度があまりにものろいことを除けばだけど……それに、ここの入場料ときたら……OMG！」
 
バネリは、体調や入院の理由については触れませんでしたが、妻のレジーナが火曜日の午後にフェイスブックにコメントを投稿、「フランキーは死の床にいる訳ではありません。これまでにも何度か緊急治療室に入院したことがあり、今もまた感染症にかかってしまったのです。感染症が治れば、帰宅できるでしょう」と報告しています。
 
今月初旬、バネリはエディ・トランクのラジオ番組で、次のように語っていました。

「今、僕と会ってもわからないだろうね。抗がん剤治療で髪の毛が全て抜けただけでなく、髭も眉毛も睫毛さえ無いんだから」