7月25日、ピーター・グリーンが73歳で他界したことを受け、多くのミュージシャンがSNSを通じて哀悼の意を捧げています。

ピーター・グリーンの訃報を受け、ミック・フリートウッドは途轍もない喪失であると語り、次の声明を発表しました。
 
「ピーターは、僕とジョン・マクヴィー、ジェレミー・スペンサーとフリートウッド・マックをスタートさせた人。ピーターと彼の才能に尊敬の念を持たずしてフリートウッド・マックに足を踏み入れた者は一人もおらず、音楽とは明るく輝き、常に不屈の情熱と共に届けられるべきだという事実に誰もが敬意を表していた」
 
またスティーヴィー・ニックスは、ツイッターで次のように綴っています。

「ピーター・グリーンの訃報を聞き、とても悲しいです。最も残念なのは、彼と一度もステージを共にしなかったこと。心の奥では、ずっと前からそうなることを願っていました。初めてフリートウッド・マックの全アルバムを聴いた時、彼のギターの虜になり、それがバンドに加入する時に興奮した理由の一つでもありました。彼の遺産は、ロックンロールの歴史に永遠に生き続けることでしょう。ピーター・グリーンズ・フリートウッド・マックは（フリートウッド・マックの）始まりであり、私はそれに感謝しています。あなたは私たちの人生を変えたのですから……」

この他にも多くのミュージシャンがツイッターを通じて追悼メッセージをツイートしており、「spin.com」「bestclassicbands.com」には上記スティーヴィー・ニックスのほか、ギーザー・バトラー、ピーター・フランプトン、ユスフ（キャット・スティーヴンス）、ジョニー・マー、グレアム・コクソン、デヴィッド・カヴァデール、バーニー・マースデン、ジェイソン・イスベル、シモーヌ・マリー（プライマル・スクリーム）、スティーヴ・ハケット、ロリー・ギャラガー公式による追悼ツイートが、さらに「ultimateclassicrock.com」には上記のほか、カーク・ハメット、ビリー・アイドル、スラッシュ、スティーヴ・ヴァン・ザント、ヴァーノン・リードのツイートが掲載。以下、一部をここでも引用します。