R.E.M.1999年のグラストンベリー・フェスティバル公演、72時間限定で無料配信
R.E.M. - It's The End Of The World As We Know It (And I Feel Fine) (Live from Glastonbury, 1999)
この映像は、1999年6月25日にグラストンベリーのピラミッド・ステージでヘッドライナーを務めた時のもので、「The One I Love」「Losing My Religion」「Everybody Hurts」「Man on the Moon」「It’s the End of the World As We Know It (And I Feel Fine)」などが収録されています。
今年のグラストンベリー・フェスティヴァルが50周年を記念して、R.E.M.の1999年のピラミッド・ステージでの歴史的なヘッドライン・セットが日本時間8月7日(金)4:00amに全世界でプレミア公開されることが決定した。
1999年6月25日、ヨーロッパ・サマー・ツアーを終えて間もなく、イギリスのサマセットでの長く晴れた日の終わりに、R.E.M.は、ブロンディ、ブッシュ、ホールなどのパフォーマンスに続いて、午後10時30分頃、メインのピラミッド・ステージに登場した。 マイケル・スタイプは「ホール(Hole)は素晴らしいセットを披露してくれた。 僕らはもっと盛り上げないと、もっと素晴らしい演奏をせねばと思った。R.E.M.にとってもイギリスにとっても、忘れ去られたり、若いバンドから押しのけられたりしていた瞬間だったと思うんだけど、グラストンベリーでは特に、自分たちを前面に押し出して、自分たちができることを証明した瞬間だったと思う。僕たちにとっては最高のショーだったよ」とコメント。
シンプルに点滅するネオンサインをバックに、バンドは「Daysleeper」「The One I Love」「Losing My Religion」「Everybody Hurts」「Man on the Moon」、そして「It’s the End of the World As We Know It(And I Feel Fine)」(邦題「世界の終わる日」)などの新旧の曲をバランスよく披露した。
グラストンベリー・フェスティヴァルの共同主催者であるエミリー・イーヴィスは、6月末にイギリスBBCで放送されたばかりのこの番組について、「とても多くの思い出と感情がよみがえってきた──それは素晴らしい、素晴らしいギグでした。 なんというバンドなのでしょう!」とコメント。また、「グラストンベリーで演奏するたびに、僕らは勝利を味わっていた。 バンドは本当にステップ・アップしていったんだ。これほど愛されている伝説的なイベントなので、個人的にもバンドとしても、どんなスターが並んでいても、グラストンベリーで演奏したショーでは、毎回自分たちのベストを見せることができたんだ」とスタイプは付け加えている。
このヘッドライン・セットのオーディオは、バンドのR.E.M. at the BBCコレクションの一部として昨年リリースされているが、今回このR.E.M.の1999年グラストンベリー公演のBBCで放送された全貌を見ることができるのは、YouTubeにて8月7日(金)4:00amから72時間限定とのこと。ぜひこの貴重な機会を体験してほしい。



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