ロバート・プラントのソロ・キャリアをまとめあげた完全限定盤2枚組アンソロジー作品、10月2日に日本盤の発売決定！

ロバート・プラントのソロ・キャリアをまとめあげた完全限定盤2枚組アンソロジー作品『ディギング・ディープ：サブテラネア』。海外の発売日に合わせ、10月2日に輸入盤国内仕様限定盤として日本盤の発売が決定！
 
本日より今作収録の未発表曲「チャーリー・パットン・ハイウェイ」の配信が開始に。
 
ロバート・プラントのソロ・キャリアをまとめ上げた限定盤2枚組アンソロジー作品『ディギング・ディープ：サブテラネア』が、海外の発売日に合わせ、日本でも10月2日に輸入盤国内仕様限定盤として発売されることとなった。

また、本日より本作収録の未発表曲「チャーリー・パットン・ハイウェイ」のデジタル配信が開始した。この未発表曲に関して、ロバート・プラントはこうコメントしている。

「私はミシシッピ州北部のコモという街のあたりにあるヒル・カントリーにいた。そこは何年もの間、ブラック・ミュージックの才能溢れる才能が集まる中心地だったんだ。デルタの田舎道を縫うようにして車で進みながら、素晴らしいミシシッピのAMラジオを聴いていた。この奇妙な場所で私は自分を取り巻く世界や時間について思いを馳せ、自分はまるで真実は半分しかない悪夢のような世界に晒されているんじゃないかっていうことに気付いたのさ」
 
楽曲「チャーリー・パットン・ハイウェイ」、そしてアルバムの予約注文はこちら。

『ディギング・ディープ：サブテラネア』は、8度のグラミー賞受賞歴を誇る「ロックの最高峰」、ロバート・プラントが発表してきた11枚のソロ・アルバムの中から選曲された、その時代を代表する楽曲を数多く収録した作品だ。No. 1ロック・トラックでもある「ハーティング・カインド」や、グラミー賞ノミネート曲「シャイン・イット・オール・アラウンド」、そして3曲の未発表曲を含む全30曲を収録。
 
今作に収録される未発表曲は、本日より配信された「チャーリー・パットン・ハイウェイ」に加え、ニューオーリンズのミュージシャン、トゥーサン・マッコールが作曲し、2013年の映画『Winter In The Blood』のためにレコーディングしていた「ナッシング・テイクス・ザ・プレイス・オブ・ユー」、そしてチャーリー・フェザーズによるロカビリーのクラシック曲をパティ・グリフィンとの壮観なるデュエットでカヴァーした「トゥー・マッチ・アライク」の3曲だ。
 
また、7月27日から、人気Podcastシリーズ『Digging Deep with Robert Plant』のサード・シーズンの配信がスタートしている。全5エピソードを2週ごとに公開していくこのサード・シーズンは、英ラジオ局、BBC 6・ミュージックのマット・エヴァリットをホストに、ロンドンにあるレコード・ショップ、ラフ・トレード・イーストにて収録されたもの。日本盤の発売情報に合わせ、このポッドキャストにも日本語字幕がつけられることとなった。YouTubeのポッドキャスト動画の右下にある設定画面で日本語字幕を選択するだけで、日本語字幕がついた動画を見ることができる。
 
『Digging Deep with Robert Plant』サード・シーズンのエピソードIはこちらから。