ディオのアルバム『Holy Diver』のカヴァー・アートをヒントにしたグラフィック小説、来年発売

ディオ1983年のデビュー・アルバム『Holy Diver』(邦題『情念の炎~ホーリィ・ダイヴァー)』」のカヴァー・アートをヒントにしたグラフィック小説が、来年の6月に発売される予定です。
出版元のZ2コミックスによると、「(アルバム・カヴァーに描かれた)聖人が海に投げ込まれる前に何が起きていたのか」という事をベースにした120ページの物語になるそうで、ロニー・ジェイムズ・ディオの遺産管理団体からも許可を受けているとのこと。
ホラー・コミック作家のスティーヴ・ナイルズがストーリーを執筆し、スコット・ハンプトンがイラストを担当、ビル・シンケヴィッチが本の表紙を手掛けました。
ロニー・ジェイムズ・ディオの妻でマネージャーだったウェンディ・ディオは、次のように語っています。
「スティーヴ・ナイルズが、『Holy Diver』のアルバム・カヴァーの背景にある物語を伝えます。目にした絵をそのまま自分の解釈で判断することは出来ないのだというストーリーをね。それについてはロニーが曲の中で何度も書いていたけど、その人の内面を見るべきで、外見や着ているもので判断してはいけないということ。
スコット・ハンプトンの素晴らしいイラストと共に“Holy Diver(聖なる潜水士)”のストーリーが語られ、ロニーもこの素晴らしいグラフィック小説にお墨付きを与えたでしょうね」
アルバムのカヴァー・アートは、本来ウェンディが思い付いたもので、ロニーと共に構想を立て、その後ジーン・ハンターがデザインを具体化し、ランディ・ベレットが完成させました。
なお、このグラフィック小説は、ソフトカヴァーのスタンダード・ヴァージョンと、ハードカヴァーの限定版デラックス・ヴァージョンで発売され、後者の限定版には、アルバム『Holy Diver』を収録したピクチャー・ディスクと、アルバムをヒントにしたプリント3枚、スリップケースが付きます。どちらもZ2コミックスのウェブサイトから先行予約が可能で、来年の6月に発送される予定です。
ホラー・コミック作家のスティーヴ・ナイルズがストーリーを執筆し、スコット・ハンプトンがイラストを担当、ビル・シンケヴィッチが本の表紙を手掛けました。
ロニー・ジェイムズ・ディオの妻でマネージャーだったウェンディ・ディオは、次のように語っています。
「スティーヴ・ナイルズが、『Holy Diver』のアルバム・カヴァーの背景にある物語を伝えます。目にした絵をそのまま自分の解釈で判断することは出来ないのだというストーリーをね。それについてはロニーが曲の中で何度も書いていたけど、その人の内面を見るべきで、外見や着ているもので判断してはいけないということ。
スコット・ハンプトンの素晴らしいイラストと共に“Holy Diver(聖なる潜水士)”のストーリーが語られ、ロニーもこの素晴らしいグラフィック小説にお墨付きを与えたでしょうね」
アルバムのカヴァー・アートは、本来ウェンディが思い付いたもので、ロニーと共に構想を立て、その後ジーン・ハンターがデザインを具体化し、ランディ・ベレットが完成させました。
なお、このグラフィック小説は、ソフトカヴァーのスタンダード・ヴァージョンと、ハードカヴァーの限定版デラックス・ヴァージョンで発売され、後者の限定版には、アルバム『Holy Diver』を収録したピクチャー・ディスクと、アルバムをヒントにしたプリント3枚、スリップケースが付きます。どちらもZ2コミックスのウェブサイトから先行予約が可能で、来年の6月に発送される予定です。







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